まかないシリーズ4回目(?)にして、はじめて渡部、澤部さん参戦でしたね。
なんでも、今回のお店は40人分のまかないだそうで、
それでは森さんと2人で間に合うわけはないですよね。
でも、正直このふたりは戦力になるのか、ちょっと不安なところもあったのですが、
さすがマナブで一緒に学んできただけあって、ばっちりでしたね。
今回はなんといっても、相葉さんのコック姿ですよね。
言われてみれば、今までのまかないはいつもの恰好で作っていたから
なんか違和感というか、場に合わなかったのですね。
お店の規則だからとはいえ、白いコックコートに着替えた相葉さんの
似合うこと、カッコいいこと。
そのままシェフ役のドラマができそうでしたよね。
メインの鍋は森さんにまかせて、相葉さんたちは
うどん、から揚げ、ポテトサラダつくりにまわるわけですが、
正直、この時間内でこの品数は間に合うのか心配だったのですが、
でも、いつもの相葉さんのお店のスタッフ巻き込みもあり、
ゆるすぎるうどんをすいとんにするという森さんのナイスアイデアもあり、
時間内に無事終えることができましたね。
相葉さんももちろんなんですが、渡部、澤部さんもすごい手際がよくなってて、
見ていて不安はなかったですよね。
やっぱり相葉さんと一番一緒に学んでいる2人だから、
呼吸もばっちりだし、見ていて安心感があります。
特に今回渡部さんは、相葉さんの鼻についた粉を自分の服でふいてましたよね。
相葉さんの甘え方が、だんだんと嵐のメンバーに対するそれに似てきて、
それだけ心を許しているんだなあと、つくづくと思いました。
嵐のレギュラーも、どうぶつ園もそうですが、
やっぱり相葉さんが自由に動いていると面白いし、楽しいんですよね。
前のマナブの記事でも、相葉さんの最近のバラエティについて書きましたが、
改めて思うに、やっぱり最近の相葉さんは変わったというか、
一皮むけたと思うのですよね。
昔も今も、相葉さんは自由にふるまっているように見えて、
実はその自由さが違っていると思うのです。
相葉さんが周りを振り回すという図は、深夜の頃からありましたけれど、
その頃の相葉さんのテンションの高さは、
「がんばって上げている」のが、どこか透けて見えていた気がします。
相葉さんはそんなことはないというだろうけれど、
やっぱり当時は唯一単独バラレギュラー持ちだったし、
嵐のバラエティ担当と言われていたから、
自分が盛り上げなきゃみたいなところがあったと思うのですよ。
だから、あえて「空気を読まずに自由にふるまっていた」と思うのです。
もちろん、テンションが上がりすぎて、素で暴走したこともあるでしょうけれど、
やっぱり意識して暴走していたと思います。
でも、最近は嵐のバラエティの形が確立されて、
昔ほど、相葉さんががんばらなくても良くなった。
そして、気負いがなくなってからの相葉さんの自由さは、
本当に心からのびのびとした自由で、見ていてただ楽しい。
それが形になったのが、マナブなんだとつくづく思いました。