先週からのハワイ特集番組は、昨日のしやがれでひと段落でしょうか。
個人の休日を見せてくれたしやがれ。
5人でのわちゃわちゃが楽しかったVS。
ライブの裏側という、それぞれのプロ意識の高さを見せてくれたNHK。
それぞれ切り口を変えてきて、どの番組も興味深く見ました。
15周年ということで、デビュー当時の話もあったけど、
やっぱり一番口数が少ない相葉さん。
本人は「フワフワしてた」というけれど、突然の環境の変化に、
本人に何の葛藤もなかったはずがないけれど、
それを口にしない潔さが相葉さんらしいと思う。
ファンとしては、その口から語って欲しいと思うこともあるけれど、
相葉さんが語ろうとしないのならそれでいいと思う。
それに、相葉さん的にはデビュー当時の話よりも、
やはり病気の時のことの方が衝撃的だったんだろうなと思う。
再発率が高くて、もしかしたら嵐に戻れないと思っていたと言っていたけれど、
医師からそう告げられた時の相葉さんの心境と、
責任感が人一倍強い人だから、前回のハワイで皆と一緒にステージに立てなかった時の
申し訳ないと思う気持ちと、不甲斐ない自分への怒りと、
10年を超えてもなお、心にトラウマを残す位の大きな出来事なんだなと。
私はその頃はファンではないし、当時の話も雑誌やテレビの話しかしらないけれど、
1ヶ月入院のところを1週間で退院して、ハワイも参加できた。
多分、メンバーはこの事実で、相葉さんはもう大丈夫だと安心したんだと思う。
思ってたりよりも、病気は軽かったのかな、良かったって。
だから、今回の相葉さんの告白は、メンバーにも驚きを与えていたのかなと。
でも、この相葉さんの心のわだかまりが、今回のハワイのステージに立てたことで、
少しでも小さくなったのなら、心から良かったなと思います。
何よりも良かったのが、NHK特番の最後の相葉さんの言葉。
ゆっくりでも遠回りをしてもいいから、5人で進んでいきたいという言葉。
まさに「どんな道を歩むかより誰と歩むのかが大事だ」ですよね。
この言葉通り、これからは少しゆっくりと、それでいて確実に歩んでいく5人が見たいです。
デビクロくんに向けて、雑誌も絶賛相葉祭りなんですが、
テキストを読むと、やっぱり少し変わったかなと思います。
恋愛映画ということで、そういうテーマの話が多いのはもちろんなんですが、
言葉の端々に、今の相葉さんの自信というか、余裕を感じられるように思うのです。
最近よく、いいペースで仕事が出来ていると言っているから、
本当に今充実しているんでしょうね。
それが外見にも表れているのか、どの雑誌もグラビアが良すぎて、
雑誌の取捨選択が出来なくて困っています。
かといって、とてもじゃないけど全部は買えないし。
本屋やコンビニに行っては、贅沢な溜息をついています。