この週末にようやくピカンチハーフを観てきました。
夏休み前半は娘が吹奏楽部のコンクールがあったり、
それが終わるとすぐにお盆になったりで、本当に待ちに待ってでした。
ストーリーのネタバレ的な感想は書きませんが、
とにかく、シュンくんの相葉さんのビジュアルが最高でした。
とにかく登場場面からエンディングまで、相葉さんばかり目で追ってました。
ストーリーは、本当に番外編というか、2.5というか、
あくまでも3へ続く中間点でしたね。
でも、その中で5人のそれぞれの抱える悩みや成長が描かれていて、
単独作品としても楽しめると思いました。
そして良いタイミングで会報が届きまして、
1頁目のシュンくんに、もうキャーなんですが、内容はネタバレのオンパレードでしたね。
でも、映画を見た後だから、それぞれの場面の持つ意味がわかって、
とても楽しく読むことができました。
今回は、他のメンバーは、ビッグダディ化だったり、略奪婚だったりと、
それぞれ波乱万丈ありとの前情報の中で、
シュンくんだけはラーメン屋になったという情報くらいしか出てなくて、
キャラ的に弱いのかなと思ってたけど、そんなことはもちろんなかったですね。
シュンくんのラーメン屋こそ、1から続く重要なキーになっていました。
何よりも嬉しかったのが、5人が(他の役者さんたちもですが)本当に楽しそうに演じてたこと。
内容的にシリアスじゃないからというだけではない、
心からの楽しんでます感が、画面からも溢れてました。
特に最後の場面は、映画の5人と実際の嵐5人がオーバーラップして、
団地の人たち=ファンのことなんだなと思いました。
私は、リアルタイムでは1も2も見てないけれど、
当時からのファンの人にとっては、本当に「おかえりなさい」という作品なんでしょうね。
当時からのファンのことを思いつつも、新しいファンが見ても充分楽しい作品
それがピカンチ・ハーフなんですね。