「僕は駿馬」感想 | Double Feature

Double Feature

今、嵌っているもの。
ずっと好きなもの。
思っていること。
考えていること。




3日は出かけていて、こたつとVSSPはまだ見てません。


ババ嵐には間に合ったので、リアタイできたのですが、


もう、相葉さんが最高すぎて…!


予告で1回戦でローラとの対戦があったので、それも楽しみだったのですが、


やっぱり決勝戦ですよね。


あんなに笑いに溢れたババ抜きがあるなんて。


しやがれでは「天使」と騒がれていたのに、ババ嵐では「クズ」ですからね。


もう、ふり幅が広すぎて…大好きです!





そして、元日の朝日新聞ですが、5編の短編のうち個人的には相葉さんと松潤のが好きです。


この2人だけ女性の作家さんなんですよね。


女流作家の柔らかなタッチが、この2人には合っているような気がします。





作品としては、相葉さん以外の4人のは、「嵐を主人公にした小説」なんだけど、


相葉さんは、相葉さんの人となりを描いた作品というのが第一印象です。


他の4人は、それぞれがドラマで演じたら面白いだろうなと思ったのですが、


相葉さんは、まさに相葉雅紀そのものという。


大人=馬という斜め上の思考とか、動物好きとか、可愛いと思われているところとか、


テレビで見る相葉さんそのままであるようだけれども、


人知れず葛藤を抱えていて、繊細なところがあるというところは、


ファンの思う相葉像なんだと思います。





そして、おじいちゃんが言う「本当の速さ」ですが、


相葉さんは自分なりの解釈を出していますが、これはそれぞれの解釈でいいと思います。


文字通り、最速とか、日本初とかが目標の人もいるだろうし、


相葉さんのように、人それぞれと思う人もいるでしょう。


私は、馬にとって速さ=価値だから、「本当の価値」と置き換えてみました。


仕事が遅くて、皆の足をひっぱっているという駿に、


皆から愛されていることを知っているというおじいちゃん。


そこで本当の速さについて聞くのですが、


私には、仕事が速い遅いとか、そんな一面だけで人の価値を判断してはいけないと


おじいちゃんは、駿に言っているのではないかと思いました。





そして、夢を見た朝、駿は少しだけ前向きになっています。


そこにも、相葉さんの姿が重なるような気がします。