ラストホープ・メイキング感想 | Double Feature

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今、嵌っているもの。
ずっと好きなもの。
思っていること。
考えていること。




せっかくブルーレィが届いたというのに、子どもが夏休みだったり、


24時間テレビ関連があったりと、まったく見る時間のなかったラストホープ。


ようやく特典映像と第一話だけ見ました。




特典映像のメインは、やっぱりメイキングですよね。


試写会の様子とかも嬉しいけど、「素」が垣間見れるメイキングが一番嬉しい。


というわけで、初見だけですが、メイキング感想。





WSでも流れていた波多野家のクランクインの映像。


インタビューはWSよりも長く流れてましたね。


波多野家の前半の回想場面は、ほとんどこの日にとってましたね。


本編ではカットされてしまった、DNA検査の結果を見て暴れる卓巳が見られました。





続いて、OPカット撮影。


他の人はみんな晴れたのに、相葉さんの時は雨ということで、


晴れ男を自負する相葉さんは納得いかないようです。


でも、雨の中、走る姿はやっぱりカッコいい。


そして、スタジオに映り、黒背景で苦悩する場面。




第二話の心臓マッサージの場面や、第一話の手術の場面などが続きますが、


やはり一番心に残ったのはクランクアップでしょうか。


センターのメンバーが全員揃ったクランクアップでは、それぞれが感情を爆発させていて。


やりきった達成感があふれ出ていました。





番宣でもさんざん、専門用語のセリフが多い、カンファレンス場面が大変だと、


その苦労を口に出していただけに、終わった時の感激は一入なんでしょうね。




そして、現場の雰囲気の良さが画面からも伝わってきました。


大変な現場であればあるほど、キャスト、スタッフの連携が重要になってくるわけですよね。


相葉さんは、表に立って人をぐんぐん引っ張るタイプではないでしょう。


だけど、撮影がどんなに長引いても、嫌な顔一つせずに笑顔でいるだけで、


どれだけの人が勇気づけられたことでしょう。





主演作品が増えても、けして驕ることなく謙虚で素直でいる。


そんな相葉さんが、この作品でもいました。





バーテンダーや三毛猫に比べれば、シンプルな作りのメイキングですが、


それもまたいい味わいかなと。









本編は第一話しか見てませんが、未公開がところどころに挿入されてますね。


ちょっとした場面なんですが、それがあることでまたドラマに違う奥行というか、


深みが出たような気がします。


最終話までどれだけの未公開があるかわかりませんが、それも楽しみに見たいと思います。