ガリレオ #01 | Double Feature

Double Feature

今、嵌っているもの。
ずっと好きなもの。
思っていること。
考えていること。





ガリレオ、始りましたね。


視聴率も良かったようで、それだけ多くの人がガリレオを待っていたのだと思うと感無量です。




前シリーズと変わったところもあるし、変わらないところもある。


柴崎さん演じる内海刑事は、6年経ってすっかりベテランになりましたね。


吉高さん演じる美砂が、思ったより高飛車な性格なのが少々鼻につく感じでしたが、


それが湯川先生に出会ったことによって、どう変わってくるかも、これからの楽しみでしょうか。


そして、安心安定の栗林さん。


今回、栗林さん以外レギュラー一新だから、本当に安心感の塊みたいな人です。




そして、福山さん演じる湯川先生。


正直、その前の番宣とか再放送とかで、前シーズンのガリレオを見ると、


やっぱり年とったなと思うこともあるけれど、


本人も良い年の取り方だと言っていたし、やっぱりカッコいい。




原作のキャラのイメージと合わないと叩かれる俳優さんは数多くいますが、


俳優さんが原作に近づこうとするのが常ですよね。


湯川先生も、原作のイメージは全然福山さんじゃなかったのだけど、


福山さんは、原作もすべてひっくるめて湯川先生を、逆に自分に近づけてしまって、


もう誰に聞いても、湯川=福山しか有り得ない。


これってすごいことですよね。


そう周りに評される役って、そうそう巡り合えるものではないし、


そういう役がある福山さんは、とても幸せ者ですよね。