ひみつの嵐ちゃん終了によせて | Double Feature

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ひみつの嵐ちゃんが3月で終了。


新番組は、翔くんと有吉さんのMC番組とのこと。



これね。


ぶっちゃけ、「やっとか。」と思いました。




嵐がブレイクした後の10周年の2009年以降、こうした個人の番組が始まるんだろうなって思ってました。


SMAPみたいに週に1つ全員が集まるレギュラー番組があって、あとは個々での活動。


こういう方向にシフトしていくものと思ってました。




ところが、実際にはグループのレギュラーがゴールデンに昇格したりして、


「5人で嵐」を強調する形になりました。




ようやく翔くんのMC番組が始まるわけですが、ブレイクしてから5年。


遅すぎでしょって思う。




紅白の司会も5人だし、嵐を知らない人は、嵐は個人では何もできないかと


思われてしまうんじゃないかと思います。




いくら「仲がいい」とはいっても、来年には全員30代になるというグループが、


いつまでも仲良しこよしだけでいるわけにはいかない。




それに、グループ第一といいつつも、演技仕事中心の人、


バラエティの人と個人の仕事の内容も、微妙に違うわけで。


いつまでも、5人団子状態はできないと思ってました。




そういう意味では、もちろん嵐ちゃんの終わりはさびしいですが


(むしろ、しやがれが終わるか改編してほしい)、


嵐の個人個人のスキルアップという意味では、当然の成り行きなのではないでしょうか。


その切込み隊長が翔くん。




今回の番組は翔くんですが、翔くんはあくまでも最初の1人であって、


他のメンバーも何かしら個人仕事が増えてくると思います。




来年からは、嵐も個人仕事へシフトしていくのでしょうね。


最近やたらと、5人一緒を強調しているのは、グループ仕事が減ることで心配する


ファンへのメッセージかもしれない、なんて思ったりして。




翔くんの番組はスタジオでのMCのようですが、


相葉さんの冠番組はぜひロケ中心でお願いします。




やっぱり、ロケの相葉さんは最高ですよね。


昨日のNHKを見て、そう思いました。


その感想は、後程。