自分のことは自分で診る、「自分と出会う」自然療法

 

自然療法と暮らしのお教室 double drops

菊地 裕子 です。

 

 

アロマやハーブの勉強をしていると

植物の有効成分がどういうふうに効くか?

という話に行き着きます。

 

で、症状改善に使いたいときは

成分濃度も気にする必要があります。

 

特にハーブは植物そのまま(生でもドライでも)なので

効率よく成分を摂取するために

 

ハーブティーは熱湯抽出?冷水抽出?煎じる?と使い分けたり

アルコールやオイルに成分を抽出したりします。

 

これももちろん、植物療法なんだけどさ

 

 

でもさ

 

有効成分だけにこだわるのが良いとは

一概に言えないのですよ。

 

 

まるごと食べるからいい

他のものと一緒に摂るからいい

 

そんなこともあるのです。

 

 

ちょっと古いのですが

2007年にアメリカのイリノイ大学が発表した論文で

 

トマトとブロッコリーの抗がん作用を調べた実験があります。

 

マウスに前立腺がん細胞を移植して、

それぞれエサに野菜から抽出したものを混ぜて与えます。

エサは移植の1ヶ月前から与え始めました。

 

 

リコピンの前立腺がんの抗がん作用は

今でも研究が続いているようで

一定数の効果が期待されています。

 

 

では

 

・フリーズドライ加工のトマトパウダー

・リコピン単体

・フリーズドライ加工のトマトパウダーとブロッコリーパウダー

 

これをエサに混ぜて与えたところ

一番 抗がん効果が高かったのはどれだと思いますか?

 

 

なんとダントツに抗がん作用が高かったのが

トマトとブロッコリーのパウダーを混ぜた群でした。

 

リコピンの成分濃度だけを見るならば

単体で与えた方が濃いはずです。

 

でもトマトパウダー+ブロッコリーパウダーの方が

効果が高かった。

 

 

パウダーは野菜を乾燥させたものなので

そのほかのフィトケミカルや食物繊維も含まれます。

 

それらの様々な成分が相乗的に働いて

良い結果をもたらしてくれたんですね。

 

 

結局は普段の食事を整えることで

体は健康になろうと働いてくれるんですよね。

 

私も体で気になるところがあると

一時的にサプリを飲むことはあります。

 

でも根本はやっぱり食事なんだな〜。

 

 

毎日が忙しいと

ついつい野菜が不足しがちです。

 

だって野菜は洗って剥いて、切って。

煮たり焼いたり…手間暇かかる。

 

それでもこうやって体が応えてくれてるんだと思うと

今日もごはん作るのがんばろー、と思えます照れ

 

 

 

忙しくても手軽に摂れるのが

お茶に抽出された植物の成分かも。

 

ハーブティーは飲み慣れていなくても

日本には昔から、様々なお茶が親しまれています。

 

 

むくみには、はと麦茶やドクダミ茶

 

血糖値の上昇を抑える桑茶

(これはハーブならマルベリーと呼ぶ)

 

腸を整えるごぼう茶

(ハーブならダンディライオンがおすすめ)

 

 

ハーブティーっておしゃれで特別なものじゃなくて

実は昔から暮らしの中にあったんですよね〜。

 

 

スーパーやドラッグストアでも手に入るので

暮らしに取り入れてみてねニコニコ

 

 

 

 

 

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