左からアンディ・ウォーホル、キュレーターのヘンリー・ゲルツァーラー、
デビット・ホックニー、友人のデビッド・グッドマン。
みんな若い。アイビーリーガーのような雰囲気だ。
ヘンリー・ゲルツァーラーはエールの出身だから当然アイビーリーガーだろう。
ウォーホルも、晩年はブルックスのブレザーに、レジメンタル・タイという
アイビーリーガーのような格好を好んでしていた。
この写真が撮られた年(63年)、彼の額がかなり後退していたことがよくわかる。
晩年はハゲを隠すためカツラを着用していた。
この数年後、ここに写っている人たちはみんなアート界で活躍する巨匠になるのだが、
本当の意味でまだ大成していないこの頃の方が、
どことなくエネルギーを感じてしまう。
ウォーホルやホックニーは、ネクタイが似合うトラディショナル・ドレッサーであり、
当時からスタイルを持った男だった。意外と禁欲的な雰囲気が似合うのである。