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Thoughts on living with style.      

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牛肉の焼き方には好みがある。

大概の方はミディアム・レアがお好きなようだ。

肉質のいいものならミディアム・レアでもいいかもしれない。

けれども、高級店でもない限り大方のステーキ肉は並みの品質がほとんどだ。

鮮度の悪い牛肉は、レア度が高いほど危ない。

昔、カウボーイが野営でバーベキューをするシーンがよく映画などで

映し出されていた。彼らの場合は、運んでいる食肉牛をその場で解体して

すぐに食べる。鮮度は抜群のはずだ。にもかかわらず、よく焼いていたように記憶している。

黒こげに近い状態にまで焼いて食べていたはずだ。

鮮度のいい牛肉は、良く焼いても堅くならず、美味いに違いない。

良く焼きすぎて炭化したような牛肉になると、今度は発癌性云々と、これも敬遠される。

炭化したタンパク質は癌に関係するらしいから。

でもって、ミディアムぐらいがベストかなと思う。

焼き時間もちょうど3分だし(そう、カップ麺の待ち時間)。

口蹄疫(人間に感染しないけど)だとか、狂牛病だとか、

牛肉を取り巻く環境がイマイチ不安な時代だけに、

基本的に肉はよく焼いて食べたいものだ。
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先日観た、現都知事の石原慎太郎主演・映画「危険な英雄」(57年)に、

懐かしい渋谷東口・東急文化会館前およびバス停が登場していた。

かなり後になるが、この東急文化会館の1Fに「ユーハイム」が入っていたことを思い出した。

70年代~80年代頃か。待ち合わせの場所によく使った。

ドイツ風の濃いコーヒーが旨かった。

バームクーヘンの調理実演もやっていたはずだ。

「ユーハイム」には他店にないユニークなケーキがあった。

ドイツ風ケーキなのだろう。「フロッケン・ザーネ トルテ」と言った。

初めて食べた時には、言葉を失った。旨い・・。

食べたことのない食感と甘味。ドイツ風コーヒーによく合った。

友人にこの「フロッケン」が大好きな男がいた。

猫が相好を崩すような表情でこのケーキを頬張る男だった。

学生のくせにハンティングワールドのバッグを持ち、

イタリア製の服をお洒落に着こなしていた。

社会人になり、大手新聞社系の上場企業に就職したが、

会社に馴染まずすぐに辞めた。

その後、しばらくして愛車のポルシェ911で自殺してしまった。

「ユーハイム」と「フロッケン・ザーネ トルテ」を見ると、

必ずその男のことを思い出してしまう。

ケーキとコーヒーを嗜む様子が、実に様になる男だった。

実は「フロッケン」はシュー生地が重ねてあり、

フォークだけでは食べにくいケーキだったが、彼は取り崩すことなく、

皿に生地片を散らばらせることなく、上手に食べることができた。

そんなわけで、1年に数回、「ユーハイム」の「フロッケン」が無性に食べたくなるのだ。
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6月初旬に日本でも公開。

アカデミーを獲った(2部門)から言うわけではないが・・・

この映画、最高かも。

「クレイジー・ハート」。

テーマがいい。落ちぶれたカントリー歌手。

カントリーが好きな人ならそれだけでもうたまらない映画だ。

日本ではほとんど話題にすらならないカントリー。

でも、アメリカではその辺の若者音楽やガキが聴く最新のR&Bとは

比べものにならないくらい支持されているジャンル。

そのカントリーミュージックの舞台裏を垣間見ることができる映画だ。

ディープなアメリカの、ディープな音楽が抱える

ドメスティックな世界の栄光と挫折と人間の脆さ。

そんな話に興味がある日本人なんて自分を含めて数人だと思っているから、

果たして興行成績の先行きには不安を抱くが、

とりあえず観ておいて損はない映画だと思う。

「8 Million Ways to Die」以来、久々にジェフ・ブリッジスを観たが、

いい歳の取り方をしているなぁ・・・と関心してしまった。

こういう男、最近はいないなぁ。
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新たに「エイリアン」の前編を、

オリジナル作品の生みの親である

リドリー・スコットが11年に監督・製作するそうだが、

ファンはその行方で盛り上がっているらしい。

エイリアン2~4までは別の監督だったわけで、

リドリーがディレクションするとのことで、

再びオリジナルキャストが勢揃いするそうだ。

この前編製作についてIMDBが行ったアンケート結果がこれだ。

観客は、このプロジェクトを概ね好意的に受けとめている。

ただし、リドリーに自らのオリジナルを超える作品が創れるのか?

そちらの方が心配だ。

SFホラーの古典になりつつある第一作の「エイリアン」が公開されたのは1979年。

FAXすら普及していなかったし、ウォークマンが発売されたばかりの年だ。
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1972年、「Sports Train」は開店している。場所は西麻布だ。

「BEAMS」よりも4年早く、「SHIPS」よりも5年早い時期に

アメリカからじゃんじゃん輸入グッズやウエアを輸入していた。

ここでL.L.ビーンやレッドウィングを知った若者は、

もう中高年になり、多くは定年を迎えている。

「Sports Train」の後に続けとばかりオープンした

インポート・ショップの多くは全国で多店舗展開をする

企業に成長した。大きくなれなかった店は、ブームや

トレンドの波を越えられず消え去っていった。

「Sports Train」は今でも開店当初の場所で営業をしている。

もうアウトドア・ウエアやグッズは売っていないが、生き続けている。

電話番号も、頭に3を付けただけで昔のままだ。

いま、手元にL.L.ビーンのトート・バッグがある。

「Sports Train」で25年前に買ったものだ。

生地には張りがなくなり、

ハンドル部分は裂け、バラバラに糸が露出しているが、

日々の使用に問題はない。