女性へのプレゼントをクリスマス・シーズンに贈る男性に向けて、
英国の高級ランジェリーブランド「Agent Provocateur」は、
男性のための「バイイング・ガイド」を発刊したそうだ。
[その1]色は重要だ。赤いランジェリーは伝統なアイテムかもしれない。
また、クラシックなピンクと黒は失敗しない買い物だろう。
もし彼女を驚かせたいならば、彼女のワードローブを見て好きな色をチェックしておく必要がある。
[その2] 彼女のスタイルを知っておこう。彼女が大胆かどうかには関係なく、
ランジェリーとナイトウエア(ねまき)は違うということを。
[その3] 彼女の正しいサイズを知るべし。
フィッティングは重要。せっかくの下着も身体に合わないと彼女を醜くするだけだ。
ただし、お茶目なベビードールやガウンはルーズでも大丈夫。
[その4]クリスマスを楽しみたいなら、最後の仕上げをおろそかにしてはいけない。
まず、ガーターベルトを購入アイテムに加えること。そして、
絹のストッキングとハイヒールで、彼女の魅力はもう完璧。
・・・・だそうだ。これがバイイング・ガイド? あんまり参考にはならないよね。
皮膚癌撲滅チャリティーのTシャツ。
ブランドはマーク・ジェイコブス。買ったら料金から皮膚癌研究基金へ
寄付が行われる、いわゆるドネーションというヤツだが、協力したのは世界の
スーパーモデルたち。梨花がスーパーモデルか否かについての議論は置いといて、
蒼々たるメンバーが全裸になっている。でも、ほとんどのスーパーモデルは
ショーでいつも全裸状態なので別に目新しさもないし、好奇心もわかない。
協力(といってもパブリシティ効果があるから決して無料ではない)している
のはベッカムのカミさん、ヘレナ・クリステンセンのおばさん、
ハイディ・クルムのこれまたおばさん、ミランダ・カー、
アラフォーか?のミラ・ショボビッチ、熟女エリン・ワッソンに
ディタ・フォン ティース・・・・他。
唯一興味を持ったのは、カーラ・グギノ(写真/40歳)のみ。
なんでか?腰に拳銃ベルトだけを着け、あとは全裸。
これはいい。イアン・フレミングの原作小説「Dr.No」に登場する
ハニー・チャイルライダーの「ナイフベルトだけであと全裸」というのを
彷彿とさせる。それにしても全員中高年という人選は、
サンタン(紫外線)によるシミが気になる年代に差し掛かっているからだろうか。