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Thoughts on living with style.      

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今月末には、デニス・ホッパーの1周忌が来る。

仏教徒ではないから関係ないか。

そこで思い出したのが、60年に彼が主演した「Key Witness」だ。

日本上映タイトルは「四人の脅迫者」。

この作品、DVDにもビデオにもなっていない。

笑えるのは、彼が「理由なき反抗」で共演したディーンのような

赤いジャケットを着ていること。そして、同じく「理由なき反抗」で親分役で登場した

コーリィ・アレンが今度はホッパーの子分役で出ていること。

役柄では後に監督・出演した「イージーライダー」のようにハーレーに乗って登場する。

「ジャイアンツ」から4年後の映画だが、容姿はほとんど変わっていない。

この作品の後にどんどんヒッピー化していくのだが、

まだこの映画では50’sの雰囲気で不良少年っぽい感じが濃厚だ。

ただ、演技力はかなり進化していることがよくわかる。

ところで、デニス・ホッパー没後1周年なので、

何かイベントはないのだろうか。ちなみに命日は5月29日だ。
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50年代、原子力は夢のエネルギーだった。

鉄腕アトムのアトムは原子力を指していたくらいだから。

しかし、手塚治虫さんの予想に反してその原子力は終わりを告げようとしている。

浜岡原発の停止は、そんな未来の始まりなのだろう。

福島原発の現実が、原発の可能性をすべて摘んでしまった感じだ。

こうなった以上、原発以外のエネルギー源を探さなければならない。

楽観はできない。経済は後退し、雇用も減り、生活水準も下がる。

それを受け入れる覚悟はできているのか。

物質文明の時代が続くのはいつまでか。

バブル景気に沸いた時代は日本の歴史の中で燦然と輝く

束の間の安息だったのだろうか。
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昨年の、トム・フォード・アイウエアの広告。

七三の髪型、眼鏡、イケてない弱そうな男。

でも、女はかなり色っぽい。

この時代に日焼け跡がツボを押さえている。

彼の映画「ザ・シングルマン」の主演男優コリン・ファースも

同じようなセルフレームの眼鏡を掛けている。

この広告に出演している女性は、眼鏡を掛けてた方が

艶っぽく見える。それが狙いなのか。

それにしても、櫛を入れた七三分けが似合うのは、

ジョージ・クルーニーとデカプリオぐらいしかいないのか。

ジョニー・デップじゃおかしい。

最近の男優は、グザグザのバサバサ。

何かね、色っぽくないね。男は。
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(写真)クラシック アストン・マーチンで、パレードするウィリアム王子夫妻


よくアストンのDB6(65年製)に乗せたねぇ。

映画じゃ、アストンDBS(69年製)だけど結婚式の直後に殺されちゃうんだから。

「We Have All the Time in the World/愛はすべてを越えて」の曲は

確かにこの二人(ウィリアム王子とケイトさん)の門出でには似合う曲だけど。

えっ?何の話かって。

「On Her Majesty Secret Service/女王陛下の007」。

TVを見ながら、「We Have All the Time in the World」のサウンドが

脳裏に浮かんできたもんだ。

できれば、王子のアストンDB6から煙幕が飛び出し、

群衆の中を駆け抜けて消えていくぐらいの演出があってもいいんじゃない。

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わかりやすい。

アウディのR8を割ってみると、ほら

アウディ・スポーツの血統が脈々と。

ということを言うだけ。

アウトウニオンも、ラリー・クアトロも中身に詰まっているわけね。

理屈ばかり言ってもね。饒舌過ぎてもね。

アウディR8って何なのよ?

と問われたら、こういうことなのである。

パンツェッタ・ジローラモも乗っているし。

(イタリア人なら跳ね馬フェラーリだろ!って言っても・・・)