最近、セクシーなCMってないなぁ~日本では。
で、米「SoBeライフウォーター」の広告とメイキングフイルム。
ゼロカロリーを売り物にしているから、ウエアリング・ゼロ。
つまり、全裸。で、トカゲみたいなトレード・マークを採用しているから、
全裸にはウロコのボディペインティング。
モデルはアシュレイ・グリーンという若手の女優さん。
裸体モデルとしてはそんなにプロフェッショナルではないので、
知名度や将来性で起用されたのであろう。だから、必ずしもナイスバディというわけではない。
今回のSoBeの広告写真は、いろんなブログで紹介されているから、
もうウンザリという人もいるかもしれない。
でも、あえてこうして取り上げたのは、ブログの口コミパワーに参加するため。
で、話は冒頭に戻るけれど、セクシー広告撃滅状態の日本をさびしく思うのである。
何かというと、「女性ユーザーが購買の決定権を持つ市場において
彼女たちに不快感を与えてはいけない」と脂ぎったオジサンがもっともらしく言う。
調査をすると、設問に対してそういう答えをみんなする。建前だから。
誰も、調査する知らない相手に対して「私、裸体の女性が出てくる広告に好感が持てます」
とは言わない。当たり前だ。けれども、女性誌に毎号掲載されている高級ブランドの広告には
全裸、半裸の女性モデルがジャカスカ登場している。それに嫌悪を持つ人はいないだろう。たぶん。
子供が観るテレビの広告はダメかもしれないが、大人だけのメディアには
こういう人間の性に忠実な広告を登場させてほしい。
それって、ただのスケベなオジサンの願望・妄想に過ぎないかもしれないけれど。

