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Thoughts on living with style.      

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ケーリー・グラントとソフィア・ローレンが初共演した映画は

58年の「月夜の出来事/HOUSEBOAT」だ。共演がきっかけで二人は私生活でも恋仲となり、

しばらく濃密な不倫関係を続けた。当時、グラントはベッツィ・ドレイクという妻がいたが、

ローレンと遠距離恋愛をしながら、頻繁にアメリカとヨーロッパを行き来していたらしい。

その顚末は、ソフィア・ローレンの自伝「生きて愛して」に書かれている。

当時、グラントは54歳でローレンは24歳。石田純一も真っ青な年齢差のカップルである。

その後、二人は自然消滅するのだが、これ以降「熟年の紳士と年若いキュートな女性の恋」という図式が

グラントの演じる作品のパターンとなっていったようだ。

共演する女優が皆20歳以上離れているからだ。

年を取ってみると、グラントのような熟年と若い女性のカップルというのは

実にうらやましく思えるものだ。何しろ、男の方はといえば、恋愛に焦りや悲壮感がなく、

闇雲に成就しなくてもいい余裕や大人ゆえの遊びが垣間見える。

女性の方はといえば、容姿や肉体的に絶頂期にあり、相手に奥さんがいるということを承知で

関係を持っているためか、こちらも「恋愛を楽しもうモード」でいられるから余裕がある。

「そうか、恋は余裕が必要なのだな」、とグラントとローレンの写真を見ていると思えてくる。

世界一ダンディなイギリス男と世界一艶っぽいラテン女のカップルは、いったいどんな恋愛を

したのだろうか。二人は結婚することなく、自然消滅しているが、そこがまたステキだ。

それにしても、ソフィア・ローレンの歯は白く均整の取れた歯列で、実にキレイだ。

そうそう、「月夜の出来事/HOUSEBOAT」を観たいのだが、日本ではDVD化されてないようだ。