世界的な金融危機が災いし、さしもの億万長者も懐はさびしいはず、
と思っていたらとんでもない。世界でもっとも高価な高級ブランドが絶好調だという。
その高級ブランドとは、「ロールス・ロイス」だ。
100万ドル以上の値札をつけるクルマであるにもかかわらず、
18年ぶりの高セールを昨年記録している。その数、1,212台。
当然、売上高も18年来の最高を記録した。
同ブランドは、来年には新型車を投入することで、前年比3倍の売上げを見込んでおり、
ロールスを所有するBWM社の強気の姿勢は成就するのかしないのか?
もっとも、日々「𠮷牛」と「マック」と「立ち食いそば」でやり繰りしている私には
どうでもいいことかもしれないが。