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Thoughts on living with style.      

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中国製とはけしからん!とアメリカで騒いでいる。

が、当のラルフローレンはこんなことを呟いているに違いない。

だって、アメリカ国内の工場に発注したら

納期は守らない、不良品が多い、指定した通りの品質にならない、

その上、製造価格は中国の3倍~5倍。

いくら愛国精神があってもね・・・と。

しかし、胸のポロのマークってイギリスのスポーツじゃないか?イギリスの。

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ハンバーガーを食べに行くと、時々

デーンと大容量のケチャップ & マスタードが置いてある。

「さぁ、使え」と言わんばかりの有様。

これが、けっこううれしい。

身体に悪いとは知りながら、その大容量のケチャップ & マスタードを

ハンバーガーに惜しげもなくかけまくる。

すごく贅沢をしている気分になるから不思議だ。

フライド・ポテトも同様にかけまくる。

「HEINZ」のパッケージ・ロゴもカッコいい。

パルメザン・チーズもデカい缶が用意されていると、

パスタやピザに山のようにかけてしまう。

なんて贅沢なのだろう。

業務用パッケージが有するあの満足感、贅沢感がたまらなく好きだ。
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その昔、「ダイエー貿易」という会社が輸入していたアウトドア用品に、

「トレイル・ワイズ」というバークレーに居を構えたメーカーがあった。

なかなか洒落た商品を数多く取り揃えていて、

ここの製品をよく買った。

濃いめのスカイ・ブルーが美しいマウンテン・パーカ。

コットン65、ナイロン35のオリジナル・クロス。

ダウン衣料には、ダウンセーターというショート丈のジャケットがあった。

その他、「ホールバー」、「シナジー・ワークス」なんていうメーカーも魅力的だった。

「ダイエー貿易」はその後、倒産したのだろうか。

これらのメーカーの輸入も途絶え、米国のメーカー自体も消滅したのだろう。

もういまでは店で見かけることはない。

「ダイエー貿易」は、これらの米国メーカーの商品を「ザ・スポーツ」というカテゴリーで

販売していて、この広告を見る限りリテイルもたくさんあったようだ。

その中に、「リーショップ・カニ」という店名が目にとまった。

中野にあった2坪くらいの小さなインポート・ショップで、Leeの商品をメインで

扱っていた・・・そんな遙か70年代の頃を思い出しながら

今日も酒を飲んでいる。
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「体当たりの演技」という定型句が嫌いだ。

いったい何が演技なのだと。

女優が裸になると、必ずと言っていいほどメディアは「体当たりの演技」

という言葉を使う。でも、それはただ単に服を脱いだだけのこと。

演技とは別次元の話だ。「恥ずかしげもなく裸体を晒したじゃないか」と言うが

羞恥心があったら女優などという職業はやっていない。

「体当たり」という場合は、過去の輝かしいキャリアを捨てたり、

役者としてのイメージをブチ壊したり、役者生命を賭したり、

あるいは自分のキャラクターに反する演技を言うのだろう。

写真の女優は、エリザベス・バークレー。彼女は「ショー・ガールズ」に主演し、

自らの女優人生を台無しにしてしまった。

これこそが、「体当たり」なのだ。自分のキャリアがダメになるかもしれないし、

あるいは一気に成功への階段を駆け上がれるかもしれない。

そういう作品で、自分をボロ雑巾のように酷使して、何とか完成にこぎつける。

これこそが、「体当たり」なのだ。

だから、結果的にエリザベス・バークレーは裸になったけど、

服を脱がなくても成立する話、だと思う。

ところで、エリザベス・バークレーは「ショー・ガールズ」のおかげで

女優人生を崩壊させてしまった(その後の作品はパッとしない)のだが、

「体当たり」とはまさに特攻で、演者は自滅する場合がほとんどなのだ。


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「The Artist」がアカデミーの主要分門を獲りまくった。

翌日の日本のメディアの報道は、冷めたものだった。

「えっ、この作品、何?誰?ジャン・デュジャルダン?」。

作品のすばらしさ、俳優・女優のすばらしさを伝えることなく、

「えっ、この作品?????」で終わった日本のマスメディア。

テレビによっては有名なメリル・ストリープの方に時間を割いて報道していた。

なんたる不見識というか、映画に無関心なメディアの担当者!

ジャン・デュジャルダンとベレニス・ベジョと言ったら「OSS117」シリーズに出演した

実に芸達者で、イケメン&美人のフランス人アクター&アクトレス。

コメディセンス抜群、シリアスな作品も最高の現在もっともフランスで注目されている2人。

この2人をずっと注目してきた者としては、日本のメディアの紹介の仕方には納得できん!

ハリウッドの役者よりもお洒落だし、

エレガントだし、演技も半端ではない。踊りも上手いし、歌も上手い。

ホント、日本のメディアの見識不足には呆れるばかりである。