不安も鍛えられて | 中国で暮らす私が

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国際結婚をして、四川に来ました


去年妊娠が分かってから、まずは病院と担当医を決める必要があった。 

私立にするのか公立にするのか、でもやっぱり助けになったのは知人からの口コミやアドバイスだったと思う。 


私は、何事も何とかなるさ〜と楽観的な夫と違って、不安を感じたらスマホの検索魔になるクセがある。 

無意識に日本と比べてしまうこと、情報過多になることが自分のストレスになって返ってくる想像は容易だった。 

病院を決める時、最初に行った病院の先生からは最初の受診であれもこれもと栄養サプリメントの指導があった。 

次に行った病院の先生は「薬局で1番安い葉酸買って飲んどけば良し」と言った。 

後者の先生の方が私は気が楽だと感じ、今もお世話になっている。 


選んだ病院は家から近い公立病院の産婦人科である。 

空港の入国審査のように「はい次はい次」と淡々と呼ばれて済ませていくエコー検査も、血液検査だけで50人以上待ちの混み具合も、私の問診中に割り込んでくる他の妊婦家族も慣れたらこんなもんだと思える。 

比べてはいけない。

こうして鍛えられている。



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