昨日のAKB48劇場での18周年記念公演にて、来年3月リリースの63枚目シングル選抜メンバーが発表されグループ卒業を控えた柏木由紀の初センター楽曲実現ビックリマーククラッカー

 

その存在感と貢献度からしてラストシングルにてゆきりんのセンター就任は順当で想定内な現象だとしても、それにしても加入17年でずっとAKBの最前線に立ち続けたエース格メンバーでありながら遂にここまで巡る事の無かったシングル表題曲の単独センターの座が初めて訪れたこの発表には感慨を抱かされるものあり…

 

数年前に自身のラジオ番組だったかインタビューだったかでいつか訪れるであろう自分が卒業する時のシングルでは、まゆゆとのWセンターを希望する発言が印象深くゆきりんらしさも伝わってきて、結局まゆゆの方が先に卒業することとなり卒業時のまゆゆきりんWセンター構想が幻に終わり、盟友去りしその後のAKBにおいて新たな価値と評価を纏う時間を過ごしてきたゆきりんのAKB史を振り返るとやっぱり卒業シングルでの主役ポジという最終章を迎えられたことに安堵と胸アツな感情を覚えずにはいられず。

 

そして今作での初選抜に抜擢された4人のメンバー、16期生のあやみんもここにきての遂に掴んだこの機会はこれからのAKBにとっても意義ある努力の評価と思うし、17期生のみずみんも同期の選抜入りが続く中でのようやく彼女にも巡ってきたこの舞台には劇場公演での存在感を観続けてきたこともあって唸らされるし、18期生からの初選抜が秋山ゆなちゃん八木あづというこの2人の顔ぶれとなったことは納得かつやはり心踊らされるものあって、2人にとっては逆に試練のシチュでもあるだろうけど選抜での活動は確実に尊い経験となるはずだから今後の研究生公演にて彼女達の大化けや変化を感じ取ることがもう楽しみだわ~。

 

さらに今作にて約2年ぶりに選抜復帰となったのが我が推しの田口愛佳!発表を受けて劇場のステージ上で号泣する彼女の姿にはこの2年間のまなかの感情や葛藤が伝わってきて、こちらも涙腺決壊を禁じ得なかったんだけど本来かくあるべき布陣というか、もうAKB内での存在価値としてはグループの中心軸としてのキャラクターを有し主要メンバーとしての説得力を纏っていることはずっと感じていたから安心させられる部分も大きく。とりあえず早く握手会で会いたい、伝えたい!!合格