我ながら今夏のほぼ毎週末ライヴイベント三昧っぷりには恍惚と不安ありな感情カオスとしても、TIFにAKBコンに歌唱力ファイナリストLIVEにと駆け抜けた感ありながら、実は今年の年明けから毎月の参加ペースを維持し続けてきたAKB劇場公演に今月はまだ未踏であり遂に途切れてしまう危機発生…

 

と思いきや昨日の研究生「ただいま恋愛中」公演に当選し滑り込み!オタ活的にも終わらな~い夏休めないあせる

 

 

今回の研究生公演の出演メンバーは太田有紀、橋本恵理子、正鋳真優、水島美結、秋山由奈、迫由芽実、成田香姫奈、山口結愛という顔ぶれで、1年前の公演スタートからこれまでに5回参加してる現研究生メンバーの「ただいま恋愛中」公演だけど過去5回は17期生バージョンと18期生バージョンで期別に分かれており、今回は初めての17期&18期生から4人ずつ混成メンバーでの公演ということでまた新鮮かつ刺激的なステージということに。

 

 

自分が参加出来た時の巡り合わせもあって何気に17期のゆきたんやえりちゃんは久しぶりに劇場での姿を見る事となり、先月に劇場デビューしたばかりの18期生メンバーたちが同じ研究生ながら先輩たちとどう融合するのか、或いは明確に二極化するのかも含めてかなり興味深い公演だったんだけど、もう色んな意味で収穫アリ満足度高しで充実の2時間だったわ~。

 

まず入場抽選、精神的にはハレハレユカイな一か月なれどさすがにTIF、コミケ、お話し会が3週連続で立て続いた週末疲労は相当フィジカルに響いており、とにかく座れる順番での入場を願って並んでいたところまさかの二巡目呼び出し、最前列席ゲットの超絶幸運に見舞われた時点でもう至福は約束されたようなものだったんだけどこのところのスタンディング参加がデフォに慣らされた身としては妙に落ち着かなかったりもして汗

 

そんな絶好ポジにて公演スタートとなれば当然こちらのテンションもいきなり上昇でメンバーとのアイコンタクトやレスも頂きまくり、前日のAKB歌唱力NO1ファイナリストLIVE放送にて自身がアイドルにデレまくってる表情を2年連続で認識させられたばかりながら、もう何の躊躇も無く目の前の眩しいAKBの未来たちに満面の笑みを捧げまくりましたとも!

 

とにかく全メンバーのパフォーマンスを至近距離にて堪能することが叶い、表情や存在感もより間近で感じ取り動きの迫力やらアイドル性の実在感やらに唸らされたり微笑ましい気持ちにさせられたりしながら、昨日の公演で特に強い印象を抱かされたのはまず橋本えりちゃん。新曲での選抜メンバー抜擢が決まってから初めて劇場公演にて彼女の姿を目にすることとなったけど、元々の健気な魅力にやはり選抜入りの経験と活動にて培った明るさとスケール感が纏った雰囲気を垣間見せてくれ、17期生全体の底上げ効果としてもえりちゃんの存在はさらに期待させられ。

 

以前の公演でその歌唱性に魅力を感じさせられていた太田ゆきたん、より歌唱力が増した上にアイドルとしての感情表現も伝わってきて、ユニットコーナーでの成田こひちゃんとの「春が来るまで」のあの儚げでありながら芯のある佇まいをはじめ惹きつけられる瞬間が何度も訪れたんよねぇ。18期生では先月の同公演でインパクトを感じさせられた秋山ゆなちゃんがやっぱり特別な求心力を発揮しており、公演が進むにつれてギアが加速してゆくようなパフォーマンスのダイナミズムには見入ってしまう迫力もあって、18期生の中軸を担うエース格のひとりという認識を更に強く抱かされた。

 

17期生と18期生の混成というシチュエーションに関しては、さほど違和感なく融合しつついい意味で期別のカラーが存在していて、陽と鮮烈さの個性を早々に発揮していてもまだ場数不足な18期生を引っ張る立場としての17期生の新たな魅力が存在していたように感じたし、何やかんや昨年9月から公演を続けている17期生メンバーたちのこの1年間の経験はやっぱり伊達じゃない!とキラキラ

 

 

今秋以降に予定されている、劇場公演の出演メンバー16人体制の復活が研究生公演においても同様ならば、今後は17期生と18期生が共演する風景というのも日常化し特別感は良くも悪くも解消されてゆくこととなるだろうけど、成長度とか発見の醍醐味という点では正規メンバー公演以上に最も体感し応えのあるAKB劇場公演はこの17期&18期メンの研究生公演だと思うので、これからも参加する度に公演自体と現研究生たちの魅力に気付かされてゆきたいものだわ。

 

因みにこの撮って出し集合生写真の撮影時、メンバーたちには「30年後の自分の姿」というポーズのお題も与えられたのだけれども、30年経過した彼女達でも今の自分の方が年上なんだよなぁ、という抗えない時間の現実を思い知らされたからってもう今さらどうってことねぇんですよ合格