昭和プロレス最後の名勝負、と称されても過言ではない伝説の8・8藤波辰爾vsアントニオ猪木戦、からちょうど35周年となる今日というメモリアルデーに合わせて今宵、新宿の京王百貨店にて開催中のアントニオ猪木展を巡ってみたくなるのはドラゴン藤波推しの性と嗜みというものあせる

 

 

 

 

こういう企画にて、やはり猪木&藤波の師弟関係も猪木史における重要な現象としてクローズアップされていることに滾らされるわけで…敢えて60分フルタイムドローの88年8・8横浜ではなく、タッグマッチながら藤波選手が猪木越えを果たした85年12・12仙台におけるIWGPタッグリーグ優勝戦の写真が選出されていたのも胸アツ!メラメラ

 

 

先だってNHKで放送された「アントニオ猪木vsモハメッド・アリ」ドキュメンタリー番組にてその存在が公表された、闘いを経てアリから猪木へ届けられたという親愛の手紙も展示されており、あの世紀の一戦の真の価値を証言する貴重な残されしモノを前に時空を超えた格闘ロマンへとしばし思い馳せ…願わくばホンヤクコンニャクが食べたい~汗