本日HKT48春コンサートinパシフィコ横浜へと馳せ参じ、遂に迎えてしまった矢吹奈子ラスト活動日でもあり嬉しさと憂いの感情、二つ我に感じつつ歩を進める会場までの道中だったけど、やはりいざライヴ空間に身を置けば素直に笑って雄たけんで最幸な時間を満喫~合格

 

 

 

自分が参加したのは昼公演のHKT48春コン「私たちの現在地」、もちろん奈子ちゃんのHKT最終活動となる夜の卒業公演との選択は最後まで迷ったけれども、あえて純然たるHKTコンサートでのメンバーとしての姿を感じて明るく見送りたいと思って昼公演をチョイスしてみたものの、入場口で彩られた花の数々に奈子ちゃんの48グループ活動と歴史が表れており結局は昼公演前の時点で相当に心震わされてしまう有様…

 

 

 

 

 

いやもう各48Gや咲良から届けられている花を見つけただけで胸アツなところ、かつてのグループ看板番組「HKT48のおでかけ!」からの時空を超えた愛情まで目の当たりにしたら、こんなん泣くしかないでしょ~あせる

 

コンサートは「ロックだよ、人生は」から幕開け、ようやくのライヴ声だし解禁の流れにありながらいざ身を置くとなかなかに取り戻しきれないここ数回のイベント参加が続いていたけど、この初っ端の1曲でこちらもようやくリハビリ完了というかブランク一気に回収とばかり「ラブ&ピースッ!」叫びまくりましたとも~!!

先週のSTU48における「花は誰のもの?」然り、世界でミサイル飛ばしたり戦火を広げることに生き甲斐求めちゃってるエラくてごリッパな愚導者共が横行する世において、この日本において屈託なき若きアイドル達によるド直球に平和を笑顔で叫ぶ空間がここに存在することの痛快と尊き志を実感させられつつ、コロナ禍以前に遡るとおそらく自身3年以上ぶりに「メロンジュース!」「よ!よ!よ、よ、よ、よ、よ、よ~っ!」「君って、君って最高かよっ!」をようやく全力でコール出来る時間の回復をただただ堪能し感激しきり。

 

ユニットパートにおいてもオリジナルメンバーでの歌唱はもとより、敢えての入れ替えの妙にいちいち唸らされてまず石橋颯竹本くるみ=いぶくるによるfairy w!nk曲披露でいきなり掴まれ、なっぴwith小学生ズでの「ロマンテック病」という幸福感、豊永あきちゃん市村あいちーというHKT歌唱力NO.1決定戦強力ペアによる「全然 変わらない」の声量たるやパシフィコ全体に響き渡るような迫力で、オリジナル歌唱となった田中美久「わたしのふるさと」は彼女の故郷・熊本への想いを表した名曲でありこの曲ばかりはみくりん自身の歌唱である事に意味と意義がある披露と感じさせられたけど、今日のステージにおいては去りゆく奈子ちゃんを見送るなこみくの盟友みくりんの心情にもシンクロしているかのように歌詞が胸に響いてきて胸熱くさせられたんよねぇ。

 

さらに感動的だったのが奈子ちゃんのソロ楽曲披露で、選曲されたのがまさかの渡辺麻友「出逢いの続き」、まゆゆのソロ曲を卒業の日に用意する奈子ちゃんの心意気やら彼女の中にまゆゆとの日々もちゃんと刻まれていることに思い馳せさせられて、もうイントロの時点で涙腺決壊も止む無しビックリマーク