昨日の夜、仮面ライダー」10th記念作品の特別先行上映が行われたので欲望の赴くままに馳せ参じDASH!

 

 

さらに実は同じ日に「風都探偵」の最新刊と、装動リバイス最新弾の発売日でもあったので「ダブルッ!オーズッ!リバイスッ!」コンボの思わぬ仮面ライダーデー的な趣に、鴻上会長ばりのテンションの滾りが我が体内にも押し寄せたり…ハピバースデー、素晴らしいっケーキビックリマーク

 

 

いや~、それにしてもオーズ「復活のコアメダル」を目撃直後の感情のザワつきときたら、今なお処理し切れてなかったりする衝撃作で。案の定、ネタバレスレでは昨夜の世界最速公開直後から様々な感情のコンボが溢れておりこの反応は至極真っ当な現象とも思うんだけど、とにかく個人的は自分もあの展開と結末をまだ完全には受け入れ切れないのは正直なとことして、ただ「仮面ライダーオーズ」という作品と火野映司というキャラクターのバックボーンを改めて思い返してみた時に、もしかしたら10年前の本編の最終回の時にあり得たかも知れないラストシーンの可能性も確かに感じさせられる部分あって、この10周年記念作品という舞台を単なる同窓会のお祭り映画に止まらない文字通りの完結編、ハッピーやバッドを突き抜けてトゥルーエンドの物語として映像化してみせた作り手側の覚悟にはしっかり受け止めるべき意義を見い出せる作品だったとも思うし。

 

物語の主軸たる映司、アンク、比奈ちゃんはじめ伊達さん、後藤ちゃん、里中ちゃん、知世子さん、さらにグリード四天王に至るまで違和感なくあの頃の「オーズ」から地続きな10年後のキャラクター達を体現してみせてくれたキャスト勢には熱演にはただ心踊らされ敬意と感動しか無く、まぁ鴻上会長に関してはほんの半年前の夏にもセイバー&ゼンカイジャー映画で健在っぷりが証明されているとして。ていうか多分、いまや歴代の平成ライダー出演俳優の中でもトップクラスでブランク無いキャラのひとりが宇梶剛士さんな気もするほどだし~あせる