またしてもＡＫＢ４８が、ＯＵＣ（おうち）４８プロジェクトの一環として新たな映像配信シリーズをスタート、メンバーを講師としての「振りコピSounds good! ～ＯＵＣ４８サビ振付講座～」とか何気に画期的だわ～
まぁ別にオタだからと、自分がＡＫＢ楽曲の振り付け覚えたとしてどうするものでもなく、そもそも覚えられないという能力もあり、ただ自身の嗜好と煩悩からすると確実に「家で出来るトレーニング方法」的なアスリート系のそういうの観てるよりは遥かに楽しいし有意義。
あと、と言いつつ一応は振りつけトライしてみると、サビだけでこんなにも情報量と運動量を要する上に楽曲フルで覚える必要があり、さらにそれが一公演分だと20曲近く分、コンサートともなれば30曲以上の振り入れを一気にこなさなければならない４８グループのメンバー達、そして基本的に同様の活動をしている多くのアイドル達への敬意を自然と抱かされもしてねぇ…
現役メンバーで「ヘビロテ」の講師がみーおん、というのがまた納得で絶妙な人選で、単に総監督という立場だけでなくオリジナルセンターだった大島優子が卒業した後、当時はまだ注目の若手15期メンバーの中の一人に過ぎなかったみーおんが、優子の系譜を継ぐ者として最初に「ヘビロテ」センターに抜擢された時の驚きと明るい未来を感じさせられた歴史を思い出すものあり、こうやって今や何の違和感もなくヘビロテ＝みーおんという図式が成立する現在のＡＫＢの風景に感慨深いものすら