昨夜、HKT48の公式HPにて突然に発表された今年のドラフト3期生ゆみみの即日活動辞退、の報は驚かされ違和感と不可解さも抱かされ…何しろ先週、じゃんけん大会優勝ユニットとしてのCDデビュー日に握手会に参加して彼女と話して、ついでにじゃんけん負けたばかりだったからねぇ~。さらにそのユニット、Fortune cherryのお披露目パフォーマンスもこの10日間足らずの中でタワレコ店内、TDCホールでのAKB紅白、幕張でのAKB全握ステージと、様々なシチュで立て続けに体感し期待させられる思い出になってたし、とにかくCD買って握手会で応援したばかりの子が10日後に辞める、という展開は48グループオタとしても初経験なので戸惑い気味あせる

 

この件に関して、さっしーがHKT劇場支配人の立場としてツイッターにてコメントしているけど、憤りという言葉を用いて当人と運営に厳しい見解を示している事から好意的に受け入れ難い理由が存在しているように感じさせられるし、昨日までのゆみみの活動状況や立ち振る舞いから考えて、とてもHKTでの活動終了を既に決意していたようには思えないから突然の抜き差しならない状況に見舞われたとしか。とにかく色んな意味で残念な展開、まずゆみみ本人とドラフト3期生全体への期待感や将来性から辞めてしまうという行為自体が惜しいし、もうHKTでの残り時間が限られて本当に卒業コンサートまでの1日が大切な時期のさっしーが、こういうネガティヴなコメントを発信せざるを得ない状況に置かれてしまったというのも何か辛くてねぇ。それでも、厳しい表現を用いる一方でゆみみの活動辞退をあくまで‘卒業’と表する文脈に、どんな形であれ去りゆく後輩に対する、さっしーの精一杯の配慮や敬意が存在しているようにも感じさせられてより切なくもあるんだけど。

 

あと当然、ユニットを結成し共にCDデビューを果たして大きなチャンスを掴んだばかりのはずの相方、AKBチーム4の多田京加ちゃんはもちろん、今作の振り付けを担当してくれたAKBチーム8の中野いくみんにとっても当然でショックな状況だろうし、本当に今回は過去のAKBじゃんけん大会優勝記念CDデビューの中でも好待遇な売り出され方で、今後のじゃんけん大会の新たな可能性をも感じさせられるイベント展開だったから、CDリリース後わずか10日で当事者が辞めてしまうという今回の件が今後の、チャンスを掴んだ無名メンバーによるいきなりのCDデビューという企画そのものの信頼性がレコード会社から失われる、という48グループ全体にも影響を及ぼす事態を招きかねない危機感も抱かされてしまうわ。

 

とにかく、特に愛着の強いグループの一つであるHKTでこういう事が起きてしまったというのが個人的にはよりショックでもあるんだけど、色んな意味で変化と進化を求められる状況下の今のHKTだからこそ、逆転のドラマ発動や新たなヒロイン誕生の潮流で負の連鎖を断ち切ってくれることを願わずにいられないなぁ~メラメラ