坂道AKB曲に続いて、3・14リリースのAKB新曲「ジャーバージャ」にカップリング収録される、各姉妹グループのオリジナル楽曲も相次いでMV解禁となり…それぞれのシングル曲とはまた違った重要度が、このAKBシングルへのカップリング曲には感じさせられるので今回も興味深く。

 

HKT48「ぶっ倒れるまで」も、いい意味で予想を裏切られる映像演出で鮮烈だわ~合格

 

 

まずは今春のコンサートツアー用に制作された新曲、という意味でも注目の楽曲だったけど、やはり今作は遂に指原莉乃宮脇咲良という黄金コンビでの初Wセンター曲が実現したという事実が見逃せず。このタイミングで、というのもHKTが今置かれている状況から色々と想像力を刺激されるし、さっしー&さくら以外にも従来のペア感を崩した組み合わせが挑戦的でありHKTの新たな構図や序列の再構築を感じさせられもするんよねぇ。もちろん、HKTのシングルCD曲では無いがゆえの自由度というのも感じさせられるし、変革なようでいて実は昨年の選抜総選挙の結果を反映した編成でもあって、現HKTにとってあるべき風景を明確にしたようにも思えるんだけど。

 

とにかくも、ここにきて躊躇なくさっしーと咲良の両エースを前面に立てるフォーメーションをアピールするカードを切ったHKTのグループとしての本気度というのは括目してゆきたいし、もしかしたら訪れるかもしれない試練や悲観の状況も含めてなお進むしか無い今のHKTに期待する気持ちは揺らぐもの無いからねぇ~あせる