今日がSMAP一色で占められるのは納得として、やはりこちとらは昨夜の‘島崎遥香AKB卒業公演’に大いなる興味と関心を向けたいわけで…この被りシチュを、ぱるる本人が楽しんでいる様子なのが微笑ましくグッド!

 

 

例によって有り難い時事通信の最速配信、なんだけど珍しく公演自体の映像が無いのは、もしかして昨夜発生したらしいDMM中継トラブルの影響も?ちと残念。でも、この会見の様子からも最後までぱるるらしい、どこまでも明るくしなやか、そして軽みを纏った立ち振る舞いでの卒業公演となったことが伝わってきて天晴だわ~。

 

と、この記事を書いてたらいつの間にやら、卒業公演の映像もアップされていて様子が伝わりありがたや。何しろ今日は、帰宅してニュース番組をチェックしても芸能情報はSMAPオンリーワンだからねぇ(^_^;)

 

 

公演は特別なセットリストで、序盤は「永遠プレッシャー」「さよならクロール」「僕たちは戦わない」「ハイテンション」というセンターを務めたシングル4曲が配され、アンコールでは卒業したまりやぎも駆けつけてのベスト9期生メンバーでの「走れ!ペンギン」、ラスト曲は高橋チームA時代の「君は気まぐれ」と、盤石なぱるるメモリアルであり、あり得たかもしれない別の可能性のAKB未来像を表現してくれたようでもあり、ぱるるゆいはんで選抜したという出演メンバーも含めて卒業公演として相応しいラインナップだったように感じさせられ。個人的にはぱるる卒業までに、「僕たちは戦わない」だけは最後に生で観たかったなぁあせる

 

ただ卒業公演を終え、AKB劇場に飾られていた壁掛け写真も外されたものの、まだ大晦日までぱるるはAKBのメンバーであり、具体的にレコード大賞とNHK紅白という舞台が控えているわけで。レコ大で昨年の忘れ物を奪回する最後の大仕事にも期待したいし、ほぼ出場は確定であろう紅白というステージにおけるAKB人生の完全燃焼、アイドル・島崎遥香という存在の最後の一瞬のハッピーエンドをしかと括目したいもの。

 

卒業公演の後で、TVの音楽番組がAKBとしての最終活動となるメンバーというのは、おそらくぱるるが初めてという事になる気がするんだけど、コンサートや握手会ではなくTVが最後、という事実が残るのも何となく彼女のキャラクターに似合ってるように感じさせられるし、ある意味では前田敦子や大島優子、高橋みなみ達とは違った形の伝説をグループに残して去ってゆく事になると思うと痛快でもあるんよねぇ(^▽^;)