窪 美澄。
これは本屋で立ち読みして気になっていた小説。フリマで見つけて迷わず買った。
・・定価で買わないケチな私です。
本屋大賞2位ということで期待通りだった。
ちなみにR18。そして泣けたー
高校生の斉藤はコスプレして主婦(あんず)とセックスする日々。同級生の松永と付き合うために別れるのだが、あんずへの気持ちが性欲だけではないと気づいていく。
この物語は5人の目線から描かれている。
その中でも「セイダカアワダチソウの空」がいい。
劣悪な環境にいる福田とあくつ。どうしようもない性癖をもつ田岡。
読んでて苦しかった。
それぞれが抱える「やっかいなもの」。リウ先生の言うようにいつかひっくり返るときがあると思いたい。