今回はメニュー画面をこんな感じのカーソルに変更していきます。


ウィンドウ画像は適当なものを探してくるか自作してください。



まずは88:メニュー描画をの302行あたりを改造します。下の空いてる場所にコピーしてから作業します。(参考記事はこちら



ピクチャ表示の中身はこうなってます。表示タイプ、ファイル、生成サイズを変更します。
ファイル:TRI-RIGHT(<>を必ずつけてください、このブログだとうまく表示されないので)は右向きの三角形を表示します。RIGHTの部分を「UP」、「DOWN」、「LEFT」、に変更すると向きが変わります。
ピクチャ表示の1行上はカーソル位置を調整しています。



これでメニューコマンドのカーソルが矢印に変わるはずです。



次は64:万能ウィンドウ描画処理の490行あたりをさっきの要領で変更しましょう。上の変数処理はカーソル位置の修正。下のピクチャ表示は矢印の表示です。

これでアイテムや、特殊技能等が矢印表示になるはずです。



90:キャラクター欄描画の178行あたりのピクチャ表示も同様に変更します。ここもカーソル位置をずらしてやればいいと思ったんですが、やり方がわからず矢印がキャラクター欄の真ん中に表示されてしまいます。そこで力技で解決することにしました。



同じコモンの69行あたり。顔グラを右に(Yも微調整)HP・SP表示を左に移動します。



出来上がったものがこちらになります。とりあえず問題ないでしょう。



最後に93:装備画面描画の変更です。カーソル位置調整とピクチャ表示は矢印の表示です。

あとは選択肢の表示やシステム、セーブ画面等ありますが各自やってみてください。テストプレイ中に改造したい場面でF7、F8を押すと必要な情報が得られると思います。