あとは、肛門あたりを看護師さんに押さえてもらってはいましたが、なんか違和感があり、「うんちが出るかもしれない」と言い、分娩台からおり、トイレに行った記憶があります。まわりからは当然のことながら、「何してるの?」「今はダメだから」「その中でしたら良いよ」「それはうんちをしたいと言う感覚じゃなくて赤ちゃんが肛門を頭で押してくるの」と説明をしてひき止めてくれていたと思います。
赤ちゃんがなかなか下におりてこれないと判断し、イスに座るか身体がえらかったら、ベッドで寝たままになるかと選択を私にさせ、イスに座り、よく言うテニスボールを肛門あたりに入れてこともありました。おかげで子宮口最大10センチ、赤ちゃんもうまく下におり取り上げることになりました。
全開になる前の段階の子宮口が8、9センチになった時は「もうこれで(力んでも)良いでしょ?」と勝手に看護師さんにどうだ?と言わんばかりな状態にもなりました。もちろんダメでしたけど…

子宮口が10センチ全開になり、赤ちゃんを出す判断になったのは2月1日12時過ぎだったと思います。『このままダラダラやってては予定時刻から遅れていく~
』と思った私は力む段階ではこれでもかという力を出しました。呼吸法はやっぱり大事だし、一緒にやってくれる人が近くにいることが一番ですね。やっぱりパニクる。回数は分かっていても、呼吸の深さが足らなかったり、回数、息を吸う早さ、タイミングが分からなくなってしまいます。赤ちゃんがちょっとずつ頭を出すのはまずは1円玉の大きさがピュッと見え、次に5円玉、10円玉、500円玉と段階を踏んで外へ出てくるんです。もちろん私は見えませんでしたが、ダンナは立ち会いはする予定でしたが、看護師さんが「ほら~、段々見えてきたよ~」という言葉に思わず確認してしまったようです。
次回へ続く
