カラフルドットアーティスト Ｃotoです
今日の作品
完全にバラ窓風
意識してないのにそうなりましたw
感じるままに描いていくとまったくイメージして
いないものが出来上がるんだよね・・・
ドットアートの楽しさ
もうすぐ自分との約束の日が来ます
それは、幼なじみの子たちと行く
「50歳おめでとう！！
旅行」
その日までに自分の思考や行動が
良い方向に変わっているっていう
自分との約束なんだよね
当時のわたしは心療内科に通い
なんのためにひとは
生きなくてはいけないのか？
このつまらない人生の終わりは
いつやってくるんだろう？
そう思って生きていた
自由のない拘束だらけの生活に
うんざりしていた
当時のわたしは
何が欲しいと聞かれたら
「自由な時間」と即答していた
五体満足で何不自由なく暮らして
いるにも関わらず
いつわたしは死ぬような病気に
なれるんだろう・・・
そう思って毎日をすごしていました
いま思うと本当にお恥ずかしい話
なのですが
そのくらいこころが病んでいました
そんな中
私は周囲から祝ってもらえない結婚を
して（ちなみに略奪とか不倫ではないです）
その後、紆余曲折あり
両家が集まる環境も整い
せめて10回目の結婚記念日には
写真だけでも撮りましょうとなった
撮影前日、仕事から家に帰り
「ただいまーーーー」と中に入ると
そこには・・・
彼女たちがいた！！！！！！！
小、中学生の幼なじみの子たちだった
申し訳なさそうに座っている彼女たち
そんな彼女たちを見ながら
わたしはただぼう然と
立ちすくんで・・・
気がついたら・・・号泣していた
子供のころに大泣きしたのと
同じくらい大声でわんわん泣いた
大人になってあんなに
なりふり構わず泣いたのは
後にも先にもあの日だけだったと思う
旦那さんがね
わたしに内緒で友達呼んでくれてたんだって
もともとわたしは北海道の生まれで
高校生で転校し
結婚までは千葉に住んだ
ふるさとからは絶対に離れたくなかった
だから、故郷への思いと
幼なじみの子たちへの執着は
半端ない
自分でもすごい執着と認めている（笑）
友人たちは大人になって
結婚やら離婚やらで
今、ふるさとに住んでいるのは
ひとりだけ
そんな忙しくしている彼女たちが
わざわざ何百キロも離れた
わたしの住まいの岡山まで祝いに
来てくれた
一番遠いところに住んでいる友人の家
からは1,800キロ以上離れている
私からいうとそこはほぼロシア(笑)
そんな彼女たちのおかげで
わたしはやっと目が覚めた
わたしなんかのために
こんなに遠いところからわざわざ
駆けつけてくれる友人がいたのに
わたしはいったい何を不満に生活して
いたんだろうと・・・
そして
「50歳になった時にみんなで
旅行に行こうね！」と約束をし
さよならした
それから、次の旅行までには
彼女らに恥じないように
どうどうと胸をはって会える自分になろう
そうこころに決めて
毎日を一生懸命生きました
それが5年前の45歳のとき
それからとにかく
朝起きてからのその日
一日だけをがんばった
それならダメな自分でもできる
一日くらいなら全力で生きられる
そして気が付いた
いま、目の前で起きていることを
一生懸命やっていると
過去のこととか将来の不安のこととか
考える余裕がないのね
ずっと辞めたいと思いながら
やっていた仕事だったけど
逃げずに
それわたしの仕事？と思っても
笑顔でやった
家に帰って旦那さんの言うことを
文句を言わずにやった
こころが豊かになる趣味をみつけ
自分なりのこころの在り方の
勉強をしながら生活していると
やがて
家の事情が変わり
わたしが仕事を辞めることを
絶対にOKしてくれなかった
旦那さんが
ある日、突然辞めてもいいよと
言い出した
あの時は耳をうたがって
本当にびっくりした
過去に何度も辞めたいとお願いしたこと
その度に却下されていたので
定年までは働こうとあきらめていた
本当にびっくりした
そしていま・・・
約束の日がくる
行先は「伊勢神宮」
50歳の私たちが選んだ場所
50歳という節目にふさわしい場所
50歳あきらめようと思えば
諦められる
成長しようと思えばまだ間に合う
中学生のころ
校門を背にしながら
あれやこれや
とりとめのない話をしながらの帰り道
50歳になって、こうして並んで歩く日
なんて想像もしなかった
見た目はみんな50歳
一緒に並んで歩くこころは
きっとあの日のまま・・・
過去の栄光や失敗なんて関係ない
素敵な人生は今の私がつくりだす
ブログを読んで下さってありがとう
ございます
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