今日はちょうど生後5ヶ月。
あっという間にここまで来てしまった。ヨネは私の風邪がうつってしまったようで、日曜日ごろから熱はないものの鼻水がひどく、昨日は病院に行って薬をもらってきた。体がだるいのか薬のせいなのか、昨日も今日もぐったりとよく寝ている。
初めての薬は粉薬で、薬剤師さんから「少量の水で溶いて団子状にし上顎にくっつけてください」と言われた。難易度高すぎるわと思い返事できずにいたら、「それが無理なら水で溶かしてスポイトで飲ませてください」と言われ、器とスポイトをくれた。帰宅し抱き抱えてスポイトを口元に持っていくと、ロタの予防接種を思い出すのかギャン泣きする。けど怪訝そうな顔をしながらも最後まで飲んではくれる。
熱は38.0度前後まで上がることがあったが、小児科の先生によれば、赤ちゃんは外気温の影響を受けやすいから、継続して38.5度以上が出たら熱がある状態だと考えてと教えてくれた。今はそこまで熱が上がることは無いので一安心。
最近の成長はというと、寝返りをして以来、うつ伏せの状態で手をついて体を起こしている姿勢がお気に入りのようでずっとそうしている。ハイハイをしたいのか、そのままずりずりと体を動かすものの後退していき箪笥や壁などにぶつかり、マンマンマーと声を出して助けを求めるというのが1日に何度も。ヨネの喋る言葉は、マンマンマーか、ハンマーカンマーと聞こえる。一向に前へ進まないんだけど、これがズリバイの始まりなのかな。
私の風邪はここ数年で一番の苦しさだった。40.0度にせまる熱が3日続き、4日目の日曜日にやっと37.0台に下がった。この高熱が旦那やヨネにうつらなくてよかった。
木曜日にもらった薬が効いていない気がして土曜日に病院に行ったら別の薬を出してくれてこれがよく効いた。けどすでに喘息が悪化していてまた点滴、おそらく明日水曜日も点滴になると思う。最悪なことに中耳炎までなりかけてるけどそちらはなんとか阻止したい。とにかく安静にしてくださいと言われたけど、それがなかなか難しいんだよな…
週末は家事と子守を旦那に代わってもらった。金曜日の夜は旦那に夕飯を買ってきてもらい「体がきついのと、咳き込みでヨネを起こしちゃうから、今夜から日曜日までヨネと一緒に寝てほしい」とお願いした時の、旦那の嫌そうな表情…。一週間仕事で疲れて週末がこれでは嫌がる気持ちもわかるが、それを逐一表情に出す姿に唖然として言葉が出なかった。けど体が辛くてそんなことはもうどうでもよかったので、そのままヨネを託した。そのあとも、氷枕ちょうだい、お水ください、喘息の吸引の薬もってきてなど、声に出してお願いしたり、近くにいないときはLINEでお願いしたり。こういう時に大丈夫?って一声かけてくれたらどんなに嬉しいか、と今まで思っていたけど、そんなの無くてもいいや、言う通り動いてくれたら。言う前に動いてくれたらニジュウマル、大丈夫?などの声がけをくれたら花マルくれてやろうと考えてたら、なんと言われる前に洗濯したり、掃除機かけたりするじゃないか。ニジュウマル。そんなこと考えながら爆睡。
だけど土曜日のこと、高熱が下がらず「病院に行ってくるからヨネ見てて、お出かけするならヨネ連れてってね」と言ったら、「マキが病院から帰ってきたら俺、一人でラーメン食べに行ってきたいんだけど〜」だって。はい残念、昨夜のニジュウマルはボッシュート。私は咳き込んで喋れず、後ほど病院で点滴されながら「いま余裕ないから出かけるならヨネ連れてって、ベビーカーかおんぶで寝てくれれば外食も可能だよ」とLINEするが返事なし。点滴中寝てしまいしばらくして帰宅すると旦那はまだ家にいた。その後ヨネを連れて外出してくれたけど、病人のお昼ご飯のこととか考えないんだなあと虚しさにも似た気持ちに襲われるが、あれば嬉しい気遣い≒無くてもいいものと思い、一人冷凍ご飯を解凍しお茶漬けを食べ薬を飲んで寝た。夕方になって目覚めると旦那は帰宅していて「夕飯どうする?」とのこと。どーもこーもねーよと思ったけど、どうしたんだっけ、覚えてないや。何度も風邪が治らないから水仕事したくないと言ってるのに、炊事はどうしてもできないらしい。ならば買ってきてくれればいいのに何のために外出したんだよと思いながら、結局私がなんか作ったな。なんだっけ。けどヨネのお相手してくれただけ御の字だわ。
日曜日に熱がようやく下がり始め、旦那は明日から仕事だし、「色々ありがとうね、今夜からまたヨネは私の部屋で寝かすね、しばらくは家事は手抜きで過ごすよ」と言ったら、「そうやって動かないでいるのが体に良くないんじゃないの?」と言われ絶句。感謝の気持ち冥王星まで吹っ飛んでったわ。動けよって思ってたのかな。言い返せばまた咳も出るし、無視して寝るとするかと思ったけど、このしこりは放置してはいけないと思い直し、「週末の家事育児、本当に感謝してる。けど寝返り打つだけでも体起こすだけでも発作出てるの、とにかく安静にしなきゃいつまでも治らないの喘息は。だけどヨネのお相手はしなきゃなんない、だからしばらくは手を抜けるところは抜くから、おやすみなさい」と思いを伝えたらわかってくれたのか旦那はそれ以上何も言わず、それぞれ就寝し翌朝を迎えた。
お前ばかりゴロゴロと楽をしやがってという気持ちはあったと見えるが飲み込んだのかな。私には「ひどいこと言うなあ」と思えることも旦那にとっては思ったことを提案しただけで、他意はないのだと思いたい。もう少し大袈裟に苦しがってたら優しい言葉の一つもかけてくれるのかしら、そんなことできないけど。自分ばかり家事させられてフェアじゃないとでも思ってるのかしら。他にも云々かんぬん…
私は体を壊すと自分本位に物事を考えがちになる。痛いところや苦しいところがあると気持ちが弱くなり下向きになる。これは避けられない。私はそういう時、優しい言葉をかけてもらうとすごく嬉しいんだけど、わからないのかなあ。何度伝えても忘れたって言う。忘れるかねこんなこと。
そもそも旦那よ考えてみたまえ、看病の看という字を見たまえ、手と目でできているだろう。辛いところに手を当ててやること、これが手当てといって看病の第一歩なのじゃよ。目を見て手でさする、これが優しさなのじゃよ…
それが甘えだと言われ、苦しい時に思いもよらない酷い言葉(私がそう感じる言葉)をかけられるなら、そんな目に遭っても落ち込まない受け止め方というか、気持ちの切り替え方を、ニジュウマル・花マル・ボッシュート方式からそろそろアップデートしないとならないのかもなあ。