一人会社に残され残業の今夜は、領収書切っていいかわかんねーけど、終電とっくに終わってたからタクシーで帰ってきた。タクシーって酔うから嫌いなんだけど。
もうくたくた。なのにあたまがギンギンに冴えててとても眠れそうにないや。こんな遅い時間に帰ること、前の部署ではしょっちゅうあったのに、今は拘束時間が長くなるだけで心底うんざりする。前は体力的なきつさがあっても楽しさのが勝っていたからヘッチャラだったんだよね。若くて体力があっただけかな?
今日みたいな日は前のメンバーと働きたいって心から思う。何かビジネス考えてあの時のみんなで取り組めば会社起せるんじゃないかとか、半ば本気で考えてる。ことあるごとに今の部署のつまらなさと比較してしまう…。こうやって負のサイクルに入った時は、ああ今日も旦那と夕飯食べられないやとか、一度きりの人生なのになんでわざわざ自分で選んでこんなつまらない時間を過ごしてんのかなとか、まるで思春期みたいなこと考えちゃう。
そう言えば最近3キロも痩せた。痩せて体力が落ちてるのかな。それで気持ちも沈みがちなのかな。何かの病気じゃないといいな。少し痩せたこの体に似合う服でも探すか。
けど、こうして物事のマイナス面が気になる時も決して無駄ではない気がする。目の前のことに必死だった20代を経て完成したのが30代の今の私。今日の自分が未来の自分を作るんだってことよくわかってるから、やっぱり振り返ったときに納得できない行動や選択はしたくないって思う。
でも今の環境は頑張った分だけバカをみるというか、丸投げされていいように使われるばかりで腑に落ちなかったり、しかも体力的にきつくて思うように進まなかったりする。いや、単純に腑に落ちないっていう幼稚な段階ともまた違う。環境とか自分で変えられないもののことをくどくど考えてるわけではない。けど達成感がまるで違う。加齢のせいなのか頭の中がぶれたり気が散ったりする。こうやってなんでも加齢のせいにしてみたりする。やっぱり山岳部出身だから、達成感が好きすぎるのかな…。
そもそもメンバーのスタンスが違いすぎてそれぞれのベクトルが明後日、明々後日の方向向いてて折り合わないから、いつもこんな働き方もあるのかと驚くほど。50代三名の次が私たち30代。一向に指揮を執る能力が培われない上司との一向に埋まらない歪み。これじゃこの部署万年赤字なわけだよ。楽しようとするおっさんばっかり。とりあえず口臭なんとかしてほしい。
いや、やっぱりただ機械のように働くんじゃなくて、達成感で得られる喜びがあるはず。私にとってはそれが重要で、それが私がサラリーマンを続けてきた理由だよ。一人じゃできないことを成し得た時の喜びみたいな…。そっか、わたし仕事を通じて共感したいのかも。なんて面倒臭い人間だこと。