雨。
洗濯機かけたりしながら、朝から、少女の恋の映画の古いビデオを流してる。
初恋、?青年と年上のきれいな女の人への思いの間にゆれる、まあ、たわいもない話ではあるんだけど。
甘い思い出と苦い終わり…終わりというよりも始まりそうで終わってしまった思い、かな。
ありがちではある。10代の頃の、発進できずに終わってしまった恋。エネルギーあるから、思いは強いのに、燃えきることがなかったから、心に刺さったままの棘のように痛みが残るんだけど。
苦くて痛いのに、思い出の中では甘いの。
年を経てしまえば。そうした思い出があって良かった、と。
あの時、出会えた人たちと過ごした時間がたとえ一瞬でも、あの一瞬があって良かったと思う。
と。するっと自分の思い出に浸ってみたり。
思い出だけでは生きていけないというけど。
その一瞬の幸せだけにしがみついているわけではないけど。
ときどき取り出して眺める指輪みたいに、心の中の掌のなかで光っている思い出を握りしめてみる。
昔、元タカラジェンヌの先生がオーナー先生のレッスンに一緒に参加した時に、白鳥の曲でリンバリングしたことがあって。鏡の中の先生と私が左右対称に動いてて、一緒に踊っているようで、なんか、すごくうれしくなったことなんか思い出した。
…なんか、いくつになっても、心の底ではしゃいでる自分がいておかしいわ。
今日はお昼に出るから、午前中に散らかった部屋の掃除と洗濯終わらせないとね。雨降っちゃったから、ダイニングは、こないだワックスがけしといて良かった。