腐草為蛍……腐れたる草蛍となる
蛍が光り出す時期
(第二十六候…6月11日〜6月15日頃まで)
山下景子さんの
『二十四節季と七十二候の季節手帳』には
「蛍は土の中で蛹になり、羽化して枯れ草の下から出てきます。昔の人は、朽ちた草が蛍になったと思ったのでしょう、、」
とありました。
ブロ友さんの中には
もうだいぶ前から蛍を見に行った
と書いておられる方もいます。
私はもう何十年も蛍を見ていない。
小学一年生の頃、
家の前の田んぼに蛍が飛ぶ灯りが
ゆらゆら浮かんでいたことを覚えています。
蛍を見て、夏になったと実感していたような。。
そして入梅。
6月11日ころが目安とされていたそうですが、
今年は
関東地方はまだ梅雨入りしていません。
梅雨の頃
湿度が高い季節は
脚が重くなりやすく、
なんだかだるくなってきます。
時々、
床にゴロンと寝転んで
椅子やソファーの上に、膝から先の部分を上げて、脚を休ませてみてください。
太腿部が伸びて
気持ちいいですよ。