久しぶりに妹に会った。
1年ぶり?!

小さい頃、泥んこ遊びしている背中が印象に残ってる。
なんだか「う〜、あ〜」言いながら、一人で没頭してたっけ。

9年前、東京から実家にもどり、父を見送り、母を見送ってくれた。
姉妹で手伝いはしたけれど、寝食共に365日×8年間を過ごしてくれた。

「数秘を勉強してるなら、私のも診て〜」と言ってくれたから、必死になって調べた。
あとは上手く伝えられるか。

個人個人には周期がある。9年サイクルで繰り返す1年毎の意味合いがある。
妹はいま9の周期。今度お誕生日がくると、1の周期に戻る。

1の周期は種まきの時期。スタートの時。意識してもしなくても、良い種も悪い種も巻かれていく時。その後、2は水やり、3で花が咲き、4で安定させて、、と周期がかわり、8の周期は利益、成果が目に見える時。得るか失うかはそれまでの過ごし方にかかってくる。毎年を自分の人生を高める為に意識して日々を送れば、自ずと良い結果に辿り着く。
そして9は手放す時。
彼女のこの一年、執着せず次のステージに進む為に「手放す」作業が進んだ一年だったはず。本人の意思とは関係ないところでも「手放す」作業は進んでいるはずだ。

両親の遺品や書類を少しずつ整理。自分の内面でもいろんな感情を手放す努力をしていたことが話していてわかる。

まもなく新しい仕事を始めるらしい。「パートだけど、、。」

すごい!
おめでとう!
なんていうグッドタイミング!
もうすぐお誕生日。1の周期に新しい1歩!

ランチのピザが硬くなってても、話が止まらない。
妹の久しぶりの清々しさに、数秘カウンセリングをする私が、後押しされていた。