回転寿しではなく、目の前で握ってくれる寿司屋です。
友人がおごってくれるとうことで、サラリーマン時代によく通った北新地の寿司屋に行きました。
何か相談事か魂胆があるんだろうと思いつつ、たらふく美味しい寿司を食って、飲んでやるぞと、ウキウキしながら行ったら、
お相撲さんのような大柄の外人さんが友人の横に立っていました。
多分、ボクのつたない英語通訳でも頼りにしてくれたんでしょう。
その外人さんは、ベラルーシの方で、お寿司は初めての経験と言っていました。
「ベラルーシ」は東欧の内陸部、ポーランドの東、ウクライナの北、ロシアの西に隣接している国で、ミンスクが首都です。
ちなみに、「ベラ」とは「白」、「ルーシ」とは古いロシアの古い呼び名です。
チンギスカーンが巨大なモンゴル帝国を築いたときに、自分たちの領土の一番西にの端にロシア人が住んでいたから、「白いロシア」と呼んだ、それだけの話なのですが、
なぜ「白」なのかというと、古来、中国には「陰陽五行」の考えがあり、西の方向を意味するのが「白」なのです。
「陰陽五行」のことは説明が長くなるので省きます。
それで、ふと思い出したのですが、ボクの幼い頃、両親が大阪の森ノ宮駅近く、中央大通りに面した所でで寿司屋兼居酒屋を営んでいたのですが(現在も誰かが経営しています)、
大阪場所でお相撲さんが来店したときは大変だったと父親が言っていました。
兄弟子がいつ何時に「行くぞ」と席を立つかわからないので、部屋住みのお弟子さんは、その前にまでに、できるだけお寿司を腹に詰め込むので次々に注文するからです。
大学4年生のとき、アメリカに演奏旅行した時、ホームステイでお世話になった親日家の方ですが、友人と賭けをして、どれだけお寿司が食べられるかを競って、結局、病院に運ばれて、胃を切開したそうです。
食べた数は、200 pieces (200巻)と言っていましたから驚きました。
そんな思い出があるので、この人は、どれだけ食べるんだろうかと心配しつつ、とにかく矢継ぎ早に注文するネタの通訳をしました。
ボクは、お寿司を楽しむどころか、冷や汗をかきながら、ビールやお酒を飲むばかりで、へたに注文すると、
「What are you eating?」と言われるし、ほんと、昔に覚えた寿司ネタの英語を引き出しを総動員してなんとか答えていました。
あなたも、いつかそんな目に会うかもしれませんので、ご参考ながら、彼が食べた寿司ネタの英語翻訳を列挙しておきます。
赤身系
まぐろ tuna
中とろ medium fatty tuna
とろ fatty tuna
かつお bonito
はまち young yellowtail (yellowtail)
青魚系
さば mackerel
あじ horse mackerel
いわし sardine
白身魚系
たい sea bream
ひらめ flatfish
すずき sea bass
さけ salmon
うなぎ eel
あなご conger (eel)
甲殻類
ほたてがい scallop
あわび abalone
あかがい ark shell
いか squid / cuttlefish
えび shrimp
あまえび sweet shrimp
しゃこ mantis prawn(shrimp)
たこ octopus
ほっきがい surf clam
卵類
いくら salmon roe
かずのこ herring roe
うに sea urchin
たまご omelet
他
しゅうゆ soy sauce
がり sushi ginger
わさび Japanese horseradish
茶碗蒸し cup-steamed egg custard with chicken,shrimp and vegetables
ああぁ、一人でゆっくりと、熱燗を飲みながらお寿司をつまんでみたいものです。
今日も、最後までおつきあいいただきありがとうございます。感謝!
では、明日も元気で、ご機嫌よう。
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