福島第一原発が悪い方向に向かっているようで、とても心配で残念です。 | 気づきが大事!のブログ

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読書やセミナーで学んだこと、気づいたこと、人との会話、出逢いで、事件・ニュースで考えさせられたことなどを書き綴っていきますので、お読みいただければ、とってもうれしいです。

 アメリカ原子力規制委員会のトップであるヤツコ委員長が「福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールに亀裂があれば、水漏れの可能性がある」と証言し、非常に深刻な状況だという見解を発表しています。

ニュースを見続けていることができないので、ネットで断片的に情報を得ていますが、飛び込んでくるニュースを見る度に背筋が寒くなる思いです。

ヤツコ委員長の「4号機のプールの水が完全になくなっているとみている。この情報が正確ではないことを願っている」という発言や、日本に派遣した専門家の情報を分析した結果、アメリカ国内の基準に照らして、福島原発の半径80キロ以内に住むアメリカ人に避難勧告を出したと聞くと、まだ避難もままならない東北地方の多くの日本人は、どうなるのだろうと思ってしまします。それに復旧作業をしている自衛隊、警察官、救助隊のメンバーは、さらに、福島原発で実際に処理に当たっている方々はどうなるのでしょうか。そのご家族の心配はいかほどのものか心が痛みます。

アメリカだけではなく、ロシア政府は16日、日本にある大使館や領事館などに勤務する職員の家族を帰国させると発表しました。
ロシア外務省が16日にホームページ上で発表したもので、退避させるのは大使館や各地の領事館、通商代表部の家族たちです。さらに、東京ドームでの日本公演予定だったサーカスの団員53人とクマなど10匹の動物たちも含まれています。モスクワ行きのアエロフロート・ロシア国際航空の特別便で帰国するそうです。

中国政府も、被災した中国人を臨時航空便で帰国させています。
17日未明に新潟空港から300人が帰国したようです。中国政府は、被災地で暮らす3万3000人の中国人を帰国させるため、被災地から空港までのバスを手配し、16日から臨時便を飛ばしていますが、中国メディアによると、飛行機のほか、避難のための客船の準備も始まっているそうです。
何だか、クモの子を散らすように次々に逃げ去っている様子を知って、逃げられない日本の被災者や福島第一原発で対応にあたっている50人の作業員の方々には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ニューヨーク・タイムズは、作業員の方々を「大惨事を防ぐ最後のとりで」と表現し、被曝の恐れがある中で勇敢に立ち向かっていると大きく取り上げているらしいです。また、CNNテレビも作業員を「英雄だ」と称賛しているらしいです。
まるで、ハリウッド映画の「アルマゲドン」を観ているようなつもりなのでしょうか。
渦中のご家族にすれば、そんな英雄になるより、早く帰って来て欲しい、無事であって欲しいと思うのが正直な感情でしょうね。ほんとに頭が下がります。どうぞ被曝せずに無事にそれぞれのご家庭に戻られることを心底祈るばかりです。

一方で、予想していたとおり、原子力発電所が損傷した事態を受け、人体や動物などへの影響をおさえるヨウ化カリウムへの需要が米国で高まり、製造会社に注文が殺到しているそうです。

大量の放射性降下物を浴びると甲状腺機能などに影響がでる可能性があり、ヨウ化カリウムを服用すれば放射線が体内に取り込まれるのを防げるため、こうした危険性の多くは取り除かれると考えられています。
そういえば、コンビニやスーパーでも昆布系の食料が売れていると聞きます。こういう企業は儲けに走らず、むしろ無償で被災地の人々に提供してくれることを願います。それが無理なら、子供手当やいろんな予算割当のほどんどをストップしてまでも、日本政府が全て買い上げ配布するくらいのことを考えて欲しいものです。

被災していない一人一人が、自分に何ができるのかを考える必要がありそうです。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。感謝!
明日も元気で、絶対に元気で助け合い、励まし合いましょう。

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