前回の続きです。
井上裕之先生は、「奇跡」を起こすためには、目標を明確にし、それを達成するために“やり尽くす”という行動が大切だと説いています。
先生の言う、この“やり尽くす”という意味は、並大抵の行動ではないようです。
例えば、「量は質を変える」という章で、「99度までは温度の高い液体だが、もう1度熱を上げて100度にすると、水は水蒸気になり、液体から気体に変わってしまいます。熱量が、質そのものを変えてしまうわけです」と記述されています。
つまり臨界点を超えるほどの努力が必要だということです。
そこまでの努力を求められると、正直、つらいなぁ。
一生懸命にやったつもりなのに、喉元にナイフを突きつけられ、
「あんた、ほんまにやり尽くしたんやなぁ、100%出し切ったんやなぁ」って迫られたら、
「すんません、ちょっとサボったとこ、あります」なんて言ってしまいそうですから。
「やり尽くす」。
私には、この言葉には、“完了”という意味が含まれていると思います。
「やり終える」「ことを完了させる」というニュアンがあると。
さらに、この言葉の裏には「継続」という意味も貼り付いていることは明らかです。
つまり、「継続しながら」、「やり尽くし」、「完了させる」というニュアンスですね。
だから、「ごっつー、しんどそう」という気持ちが起こります。
でも、奇跡を起こすには、それくらいの努力と根性が必要なのは理解できます。
4年前に甲子園を沸かせた、ハンカチ王子こと斉藤佑樹投手(早稲田実業高校→早稲田大学)が、昨日、プロ野球のドラフト指名でニュースになっていましたね。
昨日の日経新聞の朝刊のコラム「春秋」での記事でのこと。
甲子園で知られた高校がある地方都市の居酒屋の主人は、かつてプロの野球選手を目指していました。幾多のプロ選手を排出した大学や実業団で活躍し、球団からの声がかかるのを待っていたのですが、結局、どこからも声がかからなかった。自分の方が上だと自負していた同期の仲間がプロに進んだといいます。その違いは何だったのか、と記者が問うと、その主人は左の胸を叩いて「結局ここでしょう。何が何でもの気持ちが、私には弱かった」と答えたのです。
つまり、決断なんですよね。
ジェームズ・スキナーの著書「成功の9ステップ」第一章が「決断」です。
セミナーでのオープニングでも、彼は、「決断。決めて、断つ!」
目標を定めたら、一歩も引かない、退路を断つ!ことが重要だ言い、漢字で書いてみせます。
アメリカ人に、漢字の意味まで言われると、妙な感じですが、まさにその通りなんですね。
「決断」、あるいは「覚悟」。
私は「覚悟」という言葉を座右の銘にしています。
私のシステム手帳の扉のページには、魯山人による書で「覚悟」という文字があります。
「覚悟」とは、「決心としての覚悟、諦めとしての覚悟、悟りとしての覚悟」です。
井上裕之先生の「やり尽くす」には、「覚悟」に相通じるものを感じましたので、日頃の口癖にしようと決めました。
明日の井上先生の「奇跡力」のセミナーがとても待ち遠しいです。その内容、感想を次回のブログでシェアしますのでお楽しみに。
興味のある方は、フォレスト出版が用意した鈴木先生の映像が見ることができますので、アクセスしてみてください。短いものですが、参考にどうぞ。
法則1)成し遂げたいことを明確化する
法則4)「自分の本望を宣言する」
ジャームズ・スキナーのハロウィーンキャンペーンの第三弾が昨日から始まっています。
でも31日までですので、週末に見ておきましょう。
テーマは「僕の私の夢は必ず達成できる」
です。なんかタイムリーですよね。
『でっかい会社を作る9ステップ』無料CDプレゼント
も継続中です。
ロイスクルーガーの来日記念セミナー「ネクストリーダーサミット」はここから
。
「わたしは一夜にして成功をおさめたと思われているが、
その一夜というのは三十年だ。 思えば長い長い夜だった。」(レイ・ロック マクドナルド創業者)
忍耐と勤勉と希望と満足とは、境遇に勝つものなり。
(国木田独歩「欺かざるの記)
人ごとは冷たくとも済む。
自分に対する考えは炎を潜った鉄のようにあらねばならぬ。
(斉藤茂吉「竜馬漫談」)
今回も最後までおつきあいいただきありがとうございました。感謝!
では、今日も明るく、お元気で、ご機嫌よう。