石のお話し 3 アクアマリン | ばっじーのブログ

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二十年四月に家ができました。その中で好きになったクラシック家具 家ができてから興味を持ってきたガーデニング。石選びからはじめるジュエリー作りなど書いていこうかなとおもうておりやす。

今日はアクアマリンのお話をいたしましょう。



Rana Decor サロンからの便り-アクアマリン02

Rana Decor サロンからの便り-アクアマリン01

宝石が特にお好きでない方でも3月の誕生石、アクアマリンの名前は聞いたことがあるかもしれません。


その名前アクア(水)+マリン(海)でもわかるとおり、淡い水色をした、まさに「水の宝石」ですね。


アクアマリンを産出する地域は割合多く、ブラジル、アフリカ、インド、アメリカ、スリランカなど、世界各地で採れるのですが、質・量ともに優れているブラジルとアフリカで採れるアクアマリンがジュエリーには多く使われています。


モース硬度は7.5~8。まあまあ硬い、といえるでしょうか。


さて、このアクアマリン、実はエメラルドと同じ宝石なのをご存知な方は、宝石好きと言えますね。


そうなんです。ベリリウムとアルミニウムを含むベリルという宝石名、こちらの名前はそれほど一般には有名ではないかもしれませんが、実はこの「ベリル」がアクアマリンやエメラルドなどの宝石の本当の名前なんです。


サファイヤ の時にご説明しましたが、ベリルも構成元素には着色成分がなく、ごく微量の鉄が混ざることによって、美しい海水青色になり、アクアマリンと呼ばれる宝石になるのです。 


同じベリルでも内包物が多いエメラルドと違い、アクアマリンは内包物が非常に少ない結晶が多いので、とてもクリーンで透き通った美しい淡青色を楽しむことが出来ます。


わたくしは3月生まれということもあり、アクアマリンは大好きです。それだけにアクアマリンの色には大変なこだわりを持っています。


アクアマリンの色でもっとも高い評価をされるのは、ブラジルのサンタマリア地域でかつて産出されたスティールブルーといわれる青色です。

一般的なアクアマリンのような優しい淡い水色ではなく、鉄分を多く含んだ金属的な輝きを持つ淡水青色です。


もっとも、近年はブラジルのサンタマリア地域ではアクアマリンの産出はなく、それと酷似する色がアフリカ、マダガスカルでも産出されています。

このアフリカ産出の美しいアクアマリンを、ブラジルのサンタマリア地域で採れるアクアマリンにちなんで「サンタマリア・アフリカーナ」、または単に「サンタマリア」と呼び、大変人気があります。


アクアマリンは、古くから海難防止と豊漁の石とされていました。また、精神を鎮め、穏やかで平和な気持ちに導くとも言われています。