石のお話 2 オパール | ばっじーのブログ

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二十年四月に家ができました。その中で好きになったクラシック家具 家ができてから興味を持ってきたガーデニング。石選びからはじめるジュエリー作りなど書いていこうかなとおもうておりやす。


Rana Decor サロンからの便り-オパール


青い宝石でイメージされるもの。


10月の誕生石、オパールもそうですね。


オパールの2大産地はオーストラリアとメキシコです。


今回のコレクションでは、オーストラリアのオパールをご紹介いたします。


オパールというと、どのようなものをイメージされるでしょうか? 


きらきらと輝く宝石とは違い、さまざまな色合いの光が美しい宝石ですね。



ほとんどの宝石が結晶であるのに対し、オパールは結晶ではありません。

オパールは世界で最も多い成分である珪酸分と水分が混ざり合って出来ています。

中には、珪酸分の代わりに貝や恐竜の化石がオパール化したものもあるんですよ。


ですから結晶の宝石と比べて、オパールの硬度は低く、5.5~6.5です。ガラスよりも柔らかいので、オパールをガラスのテーブルにぶつけたりしないよう、注意が必要ですね。


オパール独特の色とりどりの輝きのことを遊色効果といいますが、ほんとうに神秘的です。 この輝きは結晶の宝石では見ることは出来ません。


オパールの種類はほんとうにたくさんありますが、今回ご紹介するのは3種類、俗にプレシャスオパールと呼ばれ最も美しい、ブラックオパール、ボルダーオパール、そしてホワイトオパールです。


オパールの評価基準は、地色と遊色効果の美しさ、それと大きさです。中でも遊色効果の美しさが最優先されます。

一つのオパールの中にさまざまな色があり、一つ一つの色が色紙を切ったようにはっきりと分かれているものが最上ですが、こういうものは本当に希少で、世界中の宝飾関係者が捜し求めています。

赤いファイヤー(光)が入っているものは特に評価は高いですが、赤色にこだわることなく、お好きな色をお選びになるのがよいと思います。


次に地色です。ブラックオパールのようにオパール自体が黒っぽいもののほうが、透明な地色のものよりも価値は高いとされています。



ブラックオパール(画像でいうと右下の丸い形のものです)とボルダーオパール(画像右上と中央の大きな2点です)、よく似ていますね。

違いは何かといいますと、ブラックオパールが全部オパール成分なのに対し、ボルダーオパールは岩についているオパール層を岩と一緒に研磨したものです。ですからボルダーオパールのオパール層そのものは大変薄いこともあります。

一見違いはありませんが、オパールを横から観察するとはっきりわかります。


オパールの優しい光と鮮やかな色は、世界の中でも特別日本で好まれています。真珠のように、やわらかで複雑な輝きが昔から日本人は好きなのでしょう。


コレクションでは、今ではなかなか手に入らなくなった美しいオパールを展示しています。どうぞお楽しみに。