aaaさんから 「これまで一番よく聴いた音盤を10枚挙げてください」と
質問されたので お答えしたいと思います。
例えば 一枚のアルバムの中に 好きな1曲があって
その曲だけを ずっと聴き続けるという事は多いのですが
全曲をずっと聴き続けられるアルバムって
考えてみると 物凄く少ないですよねぇ。
結構 悩みました。^^
私にとって ユーミンは本当に!特別な存在です。
彼女の2枚のアルバムを聴いて
音楽が本当に好きになったのですから。
昨日の夜も この2枚のアルバムを聴いてみましたが
いつ聴いても新しい音楽って 凄いですよねぇ。
10代の女の子が こんな凄いアルバムを録音してしまったのですから
末恐ろしいと思っていたら やっぱり大スターになってしまわれました。^^
・・・っと言う事で
ユーミン①ひこうき雲 ②ミスリム
③Maria Joao e Mario Laginha の Tralha
ポルトガルのジャズシンガーとピアニストの共作アルバム。
彼らは随分前に 一度来日してコンサートをしたのです。
普段コンサートなんて 絶対に行かない私が
這ってでも聴きに行かなければいけないと思い
実際に聴きに行ったのですが、
アルバムと同じで 素晴らしい歌唱と演奏でした。
彼ら2人で作ったアルバムは 数枚出ていますが、どれも素晴らしいです。
④David Linx と Maria Joao の共作 Follow The Songlines
前述したポルトガルのマリアジョアンと
ベルギーのジャズシンガー デビッドリンクスが
オーケストラで歌ったこのアルバムは 本当に素晴らしいです。
これ以上のアルバムは作れないと 本人達もきっと思っている筈です。
私の記憶が正しければ、
ミニーリパートン亡き後、もう一度演奏を録り直した筈のアルバムです。
彼女の歌は凄過ぎたので
神様は 彼女をあっと言う間に
天国に連れて行ってしまったんだと思います。
⑥Hermeto Pascoal e Grupo-Mundo Verde Esperanca
ブラジルの鬼才エルメートは
本当に病的に凄いと思います。
このアルバムを聴くと 彼の深い深い音楽の森の世界に
どんどん引きずり込まれてしまいます。
Tatiana Parra の旦那さんのギタリストの Chico Pinheiro も素晴らしくて大好きです。
ブラジルの女性シンガーの中で
気品のある繊細で優美な世界を構築している人です。
⑧Eddie Daniels- Memos From Paradise
クラシックもジャズも何でもこなすクラリネット奏者で
兎に角鬼テクニシャンの人です。
最近はピアニストのロジャーケラウェイとの共作アルバムを
出していらっしゃいますね。
Michel Legrand のサントラ盤
⑨シェルブールの雨傘
⑩ロシュフォールの恋人たち
スティービーワンダーや Clare Fischer Moacir Santos
も入れたかったのですが・・・入りませんでした。;;