たかが おもちゃの鍋のフタ! | どしゅこいの大嘘吐き日記

1歳4ヶ月の孫と 児童館に 遊びに行ったワタクシですぅ。
 
同じくらいの赤ちゃんが お母さんと遊びにきて
赤ちゃん同士 お互いに興味深々で 
ヒトのやる事が 気になって気になって仕方がない様子。
 
孫が何気なく手にしていた  おもちゃの鍋のフタを 
その赤ちゃんがやってきて ふと手に取ったら
イキナリ!孫が 火がついたみたいに泣き出して 
吃驚したワタクシですぅ。
 
たかが おもちゃの鍋のフタを取られたくらいで 
世界の終わりが来たみたいな悲しみ方!
 
『 アンタっ!了見が狭いよぉぉぉおおお!
 大体 これはアンタの鍋のフタではなくて
 児童館のみんなのフタなんだよ!
 いいじゃないの!ちょっと貸してあげれば! 』
・・・っと言っても、
喃語しか喋れない孫には まだ理解が出来ない事で、
彼女は 悲劇のヒロインの様に 泣きじゃくりぃ
挙句の果てに 自分が脱いだクツの所まで私を引っ張って行き 
『 不愉快だから 家に帰ろう! 』・・・っと促すのでありました。;;
 
人は『我慢』を知りぃ それを強いられて 少しずつ大人になって行くのよね。
嗚呼!ぢんせいとは 我慢・我慢の連続なのであった(遠い目)。