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こんにちは、Dosukoiです!今回で練習編はラストです。


テーマはミーティングです!


なんだそれ?という感じですが、アメフトでは、ミーティングが非常に重要になってきます。


それは、アメフトは相手の作戦をいかに予想して、対策を立てられるか!ということが、試合では最も重要になってくるからです。


オフェンスは、相手が予想をしていないプレーをいかに用意するか!

ディフェンスは、いかに相手のプレーを読んで、阻止する作戦を用意するか!


この攻防がアメフトの見どころでもあります


つまり、


1、作戦を考える

2、プレーを覚える

3、練習の反省をする



この3つを選手は行う必要があるため、必然的にミーティングが増えていくのです。強豪と言われる学校は、グランドの練習より、ミーティングのほうに長く時間をかけている学校もあるくらいです。


いかに質のいいミーティングをして、高度な作戦を可能にするか、これがチームのレベルをアップさせます。


それでは1つずつ見ていきます。




1、作戦を考える

これは、主に監督・コーチと上級生が行う、ミーティングになります。


現状のチーム力

・各ポジションの選手の力

・過去に培ってきたチームのノウハウ、得意プレー

・相手チームの傾向


これらを総合して考えて、試合で使うプレーを考えます。

また、NFLなどでは、毎年新しい概念のプレーが出てくるので、各チームのコーチはNFLの試合や、他のチームのプレイなどを参考にして、プレーを考えます。


この作業は、楽しくもあり、悩むこともあり、でなかなかまとまらないことが多いです。



特に、各ポジションの選手の力の違は、作戦を考えるときに重要です。


各チームにはそれぞれ得意プレーがノウハウとして残っていることが多いですが、それが毎年使えるとは限りません。なぜなら、選手が作戦を実行できる能力があるかどうかが問題になるからです。

特に学生のチームだと、毎年選手が入れ替わるので、ポジション毎の力が、なかなか一定になりません。


例えば、

昨年はOLが大きく強かったので、ランプレー主体で、ゴリゴリ進む作戦が有効だった。しかし、今年は有力なOLが卒業して、経験の浅いOLしかいない。

こうなると、昨年と同じことをしても、プレーがうまくいかない可能性が高くなります。


一方、今年はWRにいい選手がそろっているのであれば、パスプレー主体の作戦に変更するのも、当然の流れになります。


このように、各ポジションの戦力を把握し、実際に試合で実行できる作戦を考えることが、重要になります。


そして、過去に積み上げてきたチームの歴史ともいえる得意プレーです。


大事な場面で、このプレーがあると、必ず進める!!というプレーがあるチームはやはり強いです。


関東の強豪、法政大学は、毎年オプションプレーを軸に持ってくることが多いですが、完成度が高く、対戦相手には非常に厄介なプレーです。毎年やっているので、相手が止めに来る作戦すら予想されているので、まさに看板プレーです。


同じく、関東の強豪日大などは、大型OLを毎年揃えてくるので、パスプロテクションが非常に強く、パスプレーは成功率が非常に高いです。また、大型OLを活かした、ゾーンのランプレーも能力の高いRBを活かした看板プレーになりつつあります。

(ゾーンのランプレーはそのうちブログで紹介しようと思いますが、説明がかなり難しいので、すぐに知りたい場合は、先輩に聞いてください<m(__)m>)


これに加えて、相手チームの傾向も考えます。


相手チームの得意なプレーにどう対抗するか?あるいは、対抗しないで、別の戦い方をするのか?

など、相手に合わせた戦い方を考えます。


例えば、先ほど日大のパスプレーが非常に強い、と言いました。それならば、わざわざ、パスをつぶしにいかなくても、ディフェンスは全員パスカバーに入って、パスを阻止するやり方もあります。


また、相手のランプレーが強いのならば、パスは一切止めないで、全員でランをつぶしにいく方法もあります。


実際に、昨年、関西の京都大学は同じく関西の立命館大学に2000年以来13年ぶりに勝利を挙げましたが、その試合で印象的だったのは、強力OLを有するランでくる立命館に対し、京都大学は、DL、LB全員でラッシュを仕掛けて、つぶす作戦を実行しました。

いかに相手のOLが強大でも、それを上回る人数と勢いで、ランプレーを阻止し、結果その試合では、2点しかとられることはありませんでした。


もし、破られたら大きく進まれる可能性もありましたが、完全にパスディフェンスは捨てて、ランをつぶすことだけを考えた作戦は、執念を感じましたし、何より見ていて非常に面白い試合でした。


こうして、実力が上の相手に、作戦で勝つことで、アップセットをする場面は、アメフトではよく見られます。

こうした作戦を考えて、勝利に導くのはコーチの醍醐味だと思います!



このように、多くのことを考えて作戦は決まるので、作戦決めのミーティングは重要になってくるのです。




2、プレーを覚える

これは、むしろアメフトの理解度が低い下級生のためのミーティングになります。


ミーティングで、コーチ・上級生が決めた作戦を、選手全体に伝達します。この時に、上級生が中心となり、下級生にしっかりプレーを伝えることが、完成度に大きくかかわってきます。

そして、

個人個人で暗記をして、わからないことは質問する、実際に動きだけやってみる、ほかのポジションとタイミングを合わせるなどして、少しずつ完成度を上げていきます。

このミーティングは、選手一人ひとりが、プレーをしっかり覚えてくれれば、すぐに終わります。しかし、どうしても各人、意識の差や、時間の問題、頭の良さの違い、などなどあるので、どうしても時間がかかってしまうことが多いようです。

ミーティングはなるべく短くできるよう、個人でできること、覚えることは、なるべく早く覚えてしまいましょう!!






3、練習の反省をする

これはどのスポーツでもすることですが、練習をビデオに撮って練習後、反省をおこないます。

タックルなど基本のスキルの反省から、ポジション別練習、全体練習を反省します。


特に、全体練習で、仮想対戦相手を想定した練習の反省は、22人が参加している上に一人ひとり反省がでるので、時間がかかります。

必ず、全員がうまくいっていることはなく、どこかで何人かがミスをして、それをフォローしている人もいたりと、作戦遂行の難しさを感じると思います。


この反省では、QB、TE、LBなど、ランもパスも両方かかわるポジションの人は特に中心となって反省を出せると思います。


自分の反省だけでなく、別のポジションの反省なども伝えてあげることで、全体でコミュニケーションがとれ、活気のあるいいミーティングになります!


まだよくわからないことこそ、積極的に質問していきましょう!!




ミーティングの紹介は以上になります。ぜひとも、質の高いミーティングを目指して、頑張って下さい!

きっと実力の向上につながります!


次回は、練習に欠かせない、サプリメントの紹介をしようかと思います!よろしければ次回もおつきあいください!



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