先日、家族でめんたいパークへ行ったときのこと。


リュックに荷物を詰めて子供に背負わせ、私は抱っこ紐に赤ちゃんを入れて。

鞄(かばん)はピコタン(エルメス)


の、そっくりさん指差し飛び出すハート

たらこのぬいぐるみは、《たらぴよ》という名前だそう。




子供(乳幼児)とのお出かけで、本物のピコタンを持つ勇気はないアセアセ


よだれでベトベトになるし、食べ物だって盛大にこぼすし。


子供との時間をめいっぱい楽しむには、気負わず使えるものが一番気づき
高級品を普段使いできる財力のある人、素敵です。
羨(うらや)ましい!



《そっくりさん》ではあるけれど、なかなか気に入って、重宝しています。



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めんたいパークは、明太子やタラコを製造する企業が展開するミュージアム&ショップ。
明太子の製造過程(工場)見学、イートインやお土産購入ができ、子供も楽しめるよう遊具や広場があります。


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めんたいパークに入ってすぐ、試食の明太子が。


ぱくっ。

!!!

おいしい目がハート
《辛さ控えめ》とのことで、このくらいが私はちょうどいい。




店員さん「できたての明太子は、一味違って本当に美味しいですヨ!!」

と、出来立てを推していたけど、明太子の出来立てに何か違いがあるのか、、、?

漬かりが浅いせいか、薄味?なのは良いかも
塩辛くない



加工食品なら、かまぼこや竹輪(ちくわ)の出来立てを食べてみたいな〜
焼き立ては美味しそう〜ピンクハート




ここで旦那サンが、なにやらソワソワ、ニヤニヤ。
試食のスプーンを持って、笑顔で、5歳の第一子に近づいていく。



あんぐりハッ!?

D子「ちょっと、やめてあげて!」

辛いものを食べさせて、ヒーヒー言わせたかった様子。

もー、可愛そうだから、やめてよね。




以前、「おみずだよ」と偽(いつわ)ってサイダーを飲ませた時、涙目で口をパクパクしてた第一子の長女。

彼いわく、その姿がとても可愛くて面白かったそう。


関西人の笑いの琴線(きんせん)に触れたとか、触れなかったとか。




***




フードコートでめんたいづくしのランチを取り、私が子供を広場で遊ばせている間に、彼がお土産を購入。

ここでめざとくタラコのぬいぐるみを見つけた第二子、パパにおねだり作戦で、あっさりゲット。



うちの娘たちは、すぐ物を欲しがる。
娘を溺愛する旦那サンは、何でも買い与える。



D子「・・・」


何も言いませんよ、彼が稼いだお金ですから。
お金の価値も考え方も、人それぞれ真顔



ようやく、帰路に着く。

運転、いつもありがとう。



旦那サン「めんたい、いちばん高いやつ買っといたから!一箱うちに、もう一箱はD子の御両親にね、渡しといて」


ありがとう飛び出すハート


旦那サン「じゃ!飲み会行ってくるわ!!」



・・・あぁ。そうでしたネ。
帰宅後、早々(そうそう)に出ていきました。





《余談》


冷蔵品の購入時に付いてくる保冷剤、いつも思うのが、「捨てるのがもったいない」。

何かに活用できないかと、捨てるたびに考えるけど良いアイディアは無く。
コップに入れて花を飾るか、子供のアイスノン代わりか。

再利用、回収もしていないし。



“まだ使えるものを捨てる”のが、どうも苦手です。




《もうひとつ余談》


私のピコタンそっくりさん。
私が持っている本物のピコタンはひとつ、シルバー金具の、色はゴールド(茶色)です。

ピコタンを紹介してもらい、購入した後、本物と比較してみたくて“そっくりさん“も買いました。


皮の柔らかさや金具の質感、全体的な美しさは、並べて見比べたらハッキリ違いがわかります。

・本物のピコタンPMサイズ 50万弱
・そっくりさん同サイズ 2万弱
その価格差20倍以上。

差があって然(しか)りです。



が、遠目で見たら分からないし、本物を持っていなければ気づかないと思います。

他人のバックを見てる人自体、そういないだろうし。

 

ピコタン、いいですよ。素敵な鞄です。

でも、そっくりさんも私は気に入っていて、ヘビロテしています飛び出すハート



大切にたくさん使って、古くなったら、また新しい色を買い足そうと思っています。



子どもたちにも、《手当り次第欲しがって、買ったら満足》ではなく、

《本当に気に入ったものを選んで、手に入れたモノは大切にする》人に育ってほしいなと思うのですが真顔


私の価値観を押し付けてもいけないけど、将来困らないように知恵は授けたい。


うーん、、、

どう伝えたら良いか、、、子育ての悩みは尽きません。



ところで、私のそっくりさんは、シルバー金具の、色はエタン(銅色)。
Unveilさんのものです。

でも、いろいろ比較したいから、次回は4Uさんのキューブバッグも使ってみたいな、と。

 

 


4Uさんは、革のサンプルも用意してあって親切気づき

 

 


こちらは楽しい悩み、尽きません。