2018年に書いたこの記事、
ある日突然、
離れたところに住んでいる
自閉症の子供(以下Oくん)とSが、
意識で繋がってしまったことを書きました。
これ↓
この子とお母さんに
少し前に公園で偶然会いまして、
「なんか変わったなー」と
いい意味で思いました。
何が変わったかを書く前に、
「いいはなし」に書かなかった
ことをお話したいと思います。
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あの時、
SがOくんから受け取った
メッセージは、
こういうものでした。
『(自閉症の)自分が
している行動は、
すべて意味がある。
その意味を考えて欲しい。
自分をよく見て欲しい。』
自閉症は、
不可解にみえる行動を
何度も繰り返すことがあるようです。
そんなOくんの行動を前に、
ご両親は、
やり場のない感情に苦しむことも
あったことでしょう。
あの時ブログには書けなかったけれど、
Oくんのお母さんから
教えてもらったことがあります。
実はあの時、
Oくんを週末だけ施設に預けてはどうか、と
だんなさんから提案されていたこと。
そのことで意見が食い違い、
夫婦で大喧嘩をしていたこと。
いろいろひっくるめて
ぎりぎりの状態だったこと。
そんな時にSが受け取った
Oくんの想いや前世の記憶は、
ご両親がOくんのことを考えるのに
「もっと深いところからみる」
きっかけになったようでした。
で、
少し前にOくん母子に
公園で会った時の話に戻りますが、
この時のOくん、
公園の草地に寝そべって
雑草を抜いて口に入れては出す、を
繰り返していました。
私が「Oくん、ここの草は汚いかもよ~」と
話しかけると、
Oくんのお母さんは私に言いました。
「いいのいいの、
Oが嬉しそうだからそれでいいよ」
以前のお母さんは、
Oくんを何とかしてあげたい、
治せることは治したい、と
神経をすり減らしている
ようにみえましたが、
(まあ、人や犬が行き来する
公園の雑草を口にすることの
是非はともかく)
Oくんが気分よく過ごせることを
尊重するお母さんの様子をみて、
何だか変わったな~と
思ったのでした。
あれからしばらくは、
Oくんのお母さんから何度も連絡があり、
「SくんにOの言いたいことを
聞いてもらえないか」と
頼まれたのですが、
Sは「もう無理だよ~」と
断固として受けませんでした。
私もお母さんの気持ちがわかるだけに
申し訳ないと思いながらも、
Sが断る理由もまた、
わかるような気がするのでした。
おしまい