友人ことちゃんと息子Sの 視てる世界は聴いてる声は。 -11ページ目

友人ことちゃんと息子Sの 視てる世界は聴いてる声は。

チャネラーことちゃん・覚醒しちゃった息子Sについてのあれやこれや

サンライズ出雲の座席は

明確なピラミッド型段階的組織構造、

つまりヒエラルキーが存在しています。

 

そのトップに君臨するのは

「シングルデラックス」と呼ばれる個室なのですが、

私たちは最下層の「のびのび座席」。

 

自ら「のびのび」と名乗っている時点で

絶対のびのびはできなさそうだな、と

思っていたのですが、

意外と「のびのび」の名に恥じない程度の

スペースはありました。

 

まず、これがのびのび座席を見渡したところ。

 

(のびのび座席は上下段に分かれており、

これは下段の写真。

上半身くらいまで仕切りがある)

 

次に、

私的快適スペースを作り上げた

娘の様子を見て頂きましょう。

 

(枕は持ち込みました。薄い毛布が

ついているのですが、床が硬いので

敷布団として利用)

 

私たちが米子駅で乗り込んだ時には

ほとんどが空席でした。

検札にきた車掌さんに聞いてみると、

途中駅で乗ってくるので、

満席になりますとのこと。

 

私と娘が下段、妹が上段の席なので、

娘の隣のスペースはどんな人だろうと

少し気になっていましたが、

旅慣れた感じのご夫婦が乗ってこられ、

スーツケースを壁のようにして

置いてくれたので、

ぐっすり眠る娘の安全を

いちいち気にしなくて済みました。

 

私は旅の乗り物が大好きなので

興奮してほとんど一睡もできず、

スマホで現在位置を確認したりして

わくわくが止まりませんでした。

 

しかし難点としては、

 

・ずっと寝てるとカーペットの床の

硬さが気になる。

(娘はもちろん、妹も全く気にならず

熟睡できたと言っていましたが、

私は落ち着かなかった)

 

・下段はエアコンの吹き出し口があり、

冬はドライヤー(しかもターボ)並みの

熱風がきて暑い、いやむしろ熱い。

(東京駅に着くころにはTシャツ姿に

なっていました。

上段で寝ていた妹は、

肌寒いくらいだったそうです)

 

もしのびのび座席に乗ることがあれば、

迷わず上段指定をおすすめいたします。

 

多少難点はあっても、

ゴロゴロしながらの旅は楽しかった。


母子旅行でも全然危険は感じないし、

小さい子供と添い寝もできるくらいの

広さはありました。

 

朝7時に東京駅着。

通勤の人混みにいきなり放り出されます。

 

否応なしに現実社会に引き戻される感じ、

それもまた

旅の締めくくりの演出としては最高です。

 

下車後は、

東京駅構内でけだるくコーヒーを飲み、

一旦帰宅したあと出勤するという

妹が都会の人波に飲まれるのを

見送りました。

 

私と娘は、東京駅から千葉まで

さらにちょっとした旅が続きます。

 

これは書くべきかちょっと迷ったのですが、

ここは一応スピブログですから、

旅の最後に、ちょっとした不思議があったことを

ご報告したいと思います。

 

サンライズ出雲で上段の席に乗れなかった娘は、

総武線のグリーン車(上下2階に分かれている)を見て

「あれに乗りたい」とせがみます。

私もほぼ寝ていなかったこともあり、

千葉までグリーン車で帰ることにしました。

 

ホームにあるグリーン券の券売機では

カード精算の関係で1席分しか買えず、

娘の分は乗車してから精算すればいいやと

自分の分だけ購入し、グリーン車に乗り込みました。

 

私は、パスモを座席の頭上パネルにタッチして、

ランプが検札済を表す「緑色」に変化したのを

確認しました。

娘の頭上のランプは、

未検札orグリーン券未購入を表す

「赤色」のランプがついています。

 

私は、娘の分の精算をすべく、

財布を取り出して乗務員さんが来るのを待ちました。

 

それからほんの数秒後、再び頭上に目をやると、

なんと娘の頭上のランプが緑色に

変わっているではありませんか。

 

(驚いて記念写真を撮った)

 

赤いランプが点灯してるのを目視してから

ほんの数秒しか経っていません。

 

私はてっきり制服姿の乗務員さんが

検札に来るのだと思っていたのですが、

後で気になって調べたところ、

車内販売の方が精算してくれるのですね。

 

確かに車内販売の方は

2回ほど通り過ぎましたが、

いかんせんランプは

緑色ですから、

何もいわれることはありませんでした。

 

結局私は、固く財布を握りしめたまま

千葉の下車駅に到着してしまったのでした。

 

・・・どうかこれをキセルを呼ばないでください。

だって、

私はグリーン券を払う意思はあったのに、

ランプが勝手に変わったんですから。

 

乗車中はそわそわ落ち着かず

せっかくのグリーン車を堪能できませんでしたが、

いやはや、不思議なこともあるもんですね。

 

(まあ、得したと思っていても、

どこかでグリーン券代と同じ1040円を

損することになるのでしょう)

 

こんな「曖昧過ぎる幸運」ふくめ、

とても楽しい旅でした。

 

おしまい