<7月27日>
久しぶりに栗駒山ルートで岩手県に向かい、
標高が高くなるにつれて霧が深くなり、
「栗駒山荘」は濃霧の中でした。
その先は下りになって県境を越え、一関市に入ります。
岩手県側の道は幅が狭く、カーブも急でした。
久しぶりに通って、秋田県側との違いを実感。
途中にある「復興之碑」の前で、一旦車を停めました。
平成20年(2008)6月14日「岩手・宮城内陸地震」発生。
このエリアは大きな被害を受けました。
石碑の横では湧き水が滾々と流れています。
飲んでも大丈夫そうな綺麗な水です。
地震のあった「あの日」、たまたま近くの旅館に泊まっていた
M女史が、山津波に飲み込まれて命を落としました。
「あの日」の数ヶ月前のとあるイベントで知り合い、
これから先も情報交換をして行こうと言ったばかりで、
まさかの出来事でした。
「あの日」から18年の歳月が流れました。
志半ばで人生に終止符を打ったM女史を想い出しながら、
静かに手を合わせてから、「復興之碑」をあとにしました。






