<2025年12月18日>

「横浜三塔」めぐりで訪れた「ジャック」「横浜市開港記念会館」

歴史の最初は1853年の「ペリー浦賀に来航」から始まっています。

事実上横浜の始まりと一緒に歴史を刻んできたことになります。

 

関東大震災のときの記録も残されていました。

 

設計コンペが行われたのは大正2年(1913)ですから

110年以上前です。

 

模型もありました。

 

左上が化粧タイル、右上が素焼きレンガ、

下の長いものが「碇聯鉄(ていれんてつ)」「帯鉄」という、

あまり聞いたことのないものでした。

 

解説によると、「碇聯鉄構法」という建築方法があって、

「レンガ造建築の耐震工法のひとつ。レンガ壁の要所に

水平方向に帯鉄を敷きつらね、交差部では垂直方向の

鉄棒によって帯鉄を定着させる工法。」のことだそうです。

 

現在の建物内に、実際に「碇聯鉄構法」を確認できる箇所がありました。

 

壁の一部が剝がされて、

構造部分が見えるようになっている部分があります。

 

こちらは床の一部が下まで見えるようになっている箇所。

この耐震工法で100年以上も耐えて来たことが分かります。