なかなかの挑戦作&力作でした。

「親族兄弟姉妹夫婦恋愛友人パートナー関係」

の人たちが次々に登場します。

そして作者の阿川さんは、その人たちになり切って

話を展開して行きます。

 

つまり入れ替わり立ち替わり「語る」人物が変わり、

その人の背景も性格も皆違う、という設定、手法。

 

頭の中が混乱しないように、ゆっくり整理しながら

随分時間をかけて読み切りました。

 

謎めいた題名をあとで調べてみると、

「うから」=「親族」「はらから」=「同胞」のようです。

それで内容も合点が行きました。

 

【2026年4月29日 読了】