<7月15日>

岩手県一関市千厩で、「あんかけかつ丼」を食べた後の街歩き。

街の中心の交差点に鎮座していた馬の前に来ました。

 

交差点の一角が「馬専用」のポケットパークになっています。

 

解説板には「名馬 大夫黒」として詳細な説明がありました。

 

奥州平泉の藤原秀衡公の愛馬「淡墨」は当地の産で、

この馬が源義経に贈られ、共に戦を戦って

「大夫黒(たゆうくろ」と呼ばれた、とのことです。

 

「大夫黒」について刻まれた石碑。

 

源義経と千厩との関係が刻まれた石碑。

 

後ろ姿です。

 

勇敢に戦った名馬ですが、優しい目でした。